朝晩の冷え込みが急激に進み、明け方は寒くて目が覚めるし、洗濯物は乾かないしで、夏の終わりを感じる
朝晩の冷え込みが急激に進んできた。
先週まで、寝るときは半袖短パンにタオルケット1枚だったのだが、今は長袖長ズボンになり、毛布を出した。
特に明け方の冷え込みが強い。
寝るときはそれほどでもないからタオルケットだけで寝付くにしても、明け方にはそれでは寒くて起きるという日が続いてきた。
これはもう我慢するところじゃない、とひとまず毛布をかぶることにした。
まだ掛け布団をかぶると少し暑い・・・というか、寝るときは暑くて寝れない。明け方にはもしかしたらいい具合なのかもしれないが。
そんな感じで、寝るときの服や布団について難儀している。
いっそのこと、一気に冷え込んで寒くなってくれた方が悩まずに済むという悩ましさ。寝るときから寒ければ布団をかぶって寝ればよいのだから。
あとは、気温の低下と共に洗濯物が乾きにくくなってきている。その上、ここ数日は雨模様が続き、これも困ったちゃんである。
子どもが3人もいるからか、毎日洗濯して、干したものが毎日乾いてくれないと、2、3日で詰む。着るものがなくなるというよりは、干すところがなくなるのだ。ハンガーやピンチが足りなくなる。
仕方がないから、駆け込み寺としてコインランドリーを使うこともあったりして。
これもいっそのこと暖房を使わなければならないくらい寒くなってしまえば、暖房のおかげで乾くのだけれど、ちょうど中途半端な気温なのが悩ましい。
気の早い木は葉を赤く染めはじめているし、あと数週間もすれば紅葉が一気に進みそう。
過ごしやすい時期はだんだん終わりを迎えていて、来月になると急激に冷え込んできそうだ。そういえば、ツクツクボウシが鳴く声すらも聞いていない気がする。
今年は本当に、短くて暑い夏だった。
冬に向けて、色々と備えはじめなければ。