北斗の拳プリントのバルーンが浮く佐久市民交流ひろば
今朝、ふと佐久の市街地に出てきたとき、佐久平駅近くにある市民交流ひろばで「北斗の拳バルーン」が上がっているのをみかけた。
佐久市はもともとバルーンが盛んで、ゴールデンウィークは例年バルーンの競技会「佐久バルーンフェスティバル」が開かれていたりする。
そんなバルーン好きの?佐久市では、不定期で気球の搭乗体験をやっている。
私も佐久地域に移住して、息子が生まれたころ、物珍しさから奥さんや息子と乗ってみたことがある。
そして、なぜバルーンが北斗の拳なのかというと、「北斗の拳」の原作者、武論尊さんが佐久市の出身だからだ。
このバルーンがこの1~2年だかで作られるまでは、佐久市のゆるきゃら「佐久の鯉太郎ミニ」を使ったバルーンや、北野武さん協力のもと作られた「たけしバルーン」が上がっていたと思う。
ちなみに、「佐久の鯉太郎ミニ」は佐久のバルーンにちなんで作られたゆるきゃらで、それがバルーンになっているのだから軽くループしている?
ケンシロウだけじゃなく、その隣でラオウ様も飛んでいる。
なかなかいかついバルーンだと言えよう。
なお、ケンシロウ、ラオウ、トキが横に並んでいて、ジャギは上部に配置されているらしい (ジャギは見たことがない)。ちゃんと北斗4兄弟になってるそうな。
このバルーンは、確か一般家庭用のプロパンガスを使って飛ばしている、と当時乗ったときに、操作しているおじさんが教えてくれた。燃費はかなり悪いとのことで、長時間飛ばすなら何本もガスを準備する必要があるとか。
結構離れていてもガスを燃焼する音が聞こえて、ブシュー、ブシューとあたり一面に響いていた。
娘もその度に「ぶしゅーていってるよ?ぶしゅーていってる」と指差していた。
なお、私が用事を済ませている間に、奥さんと子どもたちは1回乗ってきたとのこと。
バルーン搭乗体験は中学生~大人1,000円、小学生500円、未就学児無料。
上空は風が強かったりするので、割と揺れることがある。