Pixel 3aが欲しくなって、買ってから、使えるようになるまで (SIMロックされていたとか、一騒動あり)
前まで使っていたスマホ「Xperia X Performance (au SOV33)」をそろそろ買い換えようと思うようになった。
もともと1年型落ちで買ったものを2年使っていたわけで、つまり3年前の機種だったし、モブログをガシガシするようになったら、バッテリーの保ちやら色々気になることが出てきた。
ここで気になっていたのが、5月に発売されたPixel 3aだ。
その前に出ていたPixel 3もかなり気になっていたのだが、端末代が高過ぎる (10万円クラスだった)のでどうも買う気になれなかった。
そんな折にPixel 3aが発表されて「これは欲しい!」と久々に思える端末だった。
Pixel 3aにしても5万円くらいということで、安くはない機種だが、スペックやらを見ているとこれはむしろかなりコスパがいいのでは、とさえ思えた。
それからしばらくどうしようかなーと悩んでいたが、結局買うことにした。
Pixel 3a (SIMフリー版)、純正ケースをGoogleストアでポチる
8/1にGoogleストアでポチった。SIMフリー版がよかったからだ。
それから到着したのが8/4。中3日で届いた。
シンガポールからの国際宅急便だった。
ちなみに、Pixel 3aと一緒に純正ケースも購入した。
Pixel 3aの初期設定
ようやくPixel 3aが届いたので、早速いろいろ設定してみる。
初回起動時にはセットアップウィザードが立ち上がるので、基本的にそのウィザードに従って進めていけば、WiFiの設定やGoogleアカウントの設定など初期に必要な設定は全部終わる。
SIMカードが認識されない (なぜかSIMロックがかかっていた!)
順調にいくかと思いきや、ここで少し問題が起こった。
手持ちのSIMカードが認識されないのである。
いろいろやってみたんだけどうまくいかず、理由がわからなかったので、Googleの「Pixel Phone Help」というところに連絡して、調査してもらうことに。
それから1日後、思いがけないことが起きていたことがわかった。
なんと、Googleストアで買ったんだからSIMフリー版のはずなのに、なぜかSoftBankのSIMロックがかかっていた。
何をしてくれてたのかは謎。どういう出荷プロセスでそんなミスが混入するのだろう。
そのSIMロックをあちら側が解除してくれて、ようやくSIMカードが認識され、通信できるようになった。
mineo Aプランデュアルタイプ VoLTE対応 nanoサイズ
ちなみに、私が使っているSIMはmineoのAプラン (auの電波を使う)、デュアルタイプ (通話も通信もできる)のものだ。
なお、Pixel 3aで使えるSIMは、auでいえば、
- au VoLTE対応
- nanoサイズ
である必要がある。
幸い、前のスマホ「Xperia X Peroformance (au SOV33)」のSIMもこの条件のものだったので、そのまま差し替えるだけで使えた。
mineo公式サイトを見ると、現時点で動作確認済端末の中にSIMフリー版Pixel 3aは入っていない (2019/8/5現在)が、ちゃんと使えた。
おまけ Dropboxはやめた
無事スマホが使えるようになって、いくつかのアプリを入れたり、おサイフケータイを載せ替えたりした。
その中で、これまで長らく使ってきたDropboxの移行はしないことにした。
無料プランでは、接続可能な端末台数が3台に制限されたため、使えなくなったからだ。
課金してまでDropboxを使い続ける必要もないなと思ったので、Dropboxを使用するのはこれを機にやめることにした。