スマホで「Xbox Cloud Gaming」をプレイ。意外と快適に遊ぶことができている。
Xbox Cloud Gamingのおかげで、スマホでもいろいろなゲームをプレイすることができるようになった。
これまであんまり利用してこなかったんだけど、せっかく「Xbox Game Pass Ultimate」に登録しているのだからと、ふと思い立って使ってみたらこれがなかなかよかった。
パソコンにインストールしてプレイするのに比べれば、若干のタイムラグはあったりするが、そういうものだと思ってプレイすれば十分実用的なんじゃないかと思う。
一瞬止まるとか、操作の遅延があるとか、音声が一瞬途切れるとか、頻発すれば不快な現象だろうが、うちのネットワーク環境ではほとんど起こっていない。
6インチのスマホを使えば、昔使っていたPSPよりは大画面だし、Nintendo Switchに近いサイズだ。そこまでは小さくない。
もちろん、画面はもう少し大きいといいと思う。ただ、ちょっと遊ぶくらいならこれでも悪くない。むしろ大きいと重くて持ってられない気がするし?
写真のスマホはPixel 5a (5G)で、コントローラは「GameSir X2 Bluetooth」だ。こうしてやるとNintendo Switchぽい感じにはなる。
コントローラがスマホの幅に合わせているからか、私の手には小さく、全体の重量バランスが悪い気がする。おかげで、この形で手に持って長時間プレイすると腕が疲れてしまう。あるいは、重量を計っていないからわからないが、このセットは単純に重いのかもしれない。
スマホがドッキングできるし、ボタンの作りはよい方だし、使い勝手のよいコントローラだと思うのだけれど。
大物のゲームはがっつりとパソコンで遊びたいものだが、ちょっとしたゲームとか、2週目に突入したRPGとかならこれでもいいかと思う。
実際、すでにクリアした「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」の2周目を数時間やっていて、意外とこの環境でやれてしまっている。
Xbox Cloud GamingのようなクラウドゲーミングをターゲットにしたAndroidゲーム機がちらほら発売されるようになっているし、このくらい遊べるんだったら、そういう端末を使うという選択肢もアリだと思えてきた。
これならスマホそのものの性能はそれほど必要ないし、そのうち価格のこなれたものが出てくるんじゃないかと期待している。
味をしめてしまったので、もう少し遊んでみるとしよう。