期間限定「もものうちカフェ」で「もものうちスムージー」を味わう 夏の高天ヶ原マンモススキー場
高天ヶ原ホテルのレストランたかまでカレーを食べたら、すぐホテルを出た。
ホテルを出ると、目の前に高天ヶ原ゲレンデがあって、そっちの方にも行ってみたくなった。
冬場はこの辺の道路や原っぱも雪で覆われて、スキー場になるんだなぁと思うと、不思議な感じだ。冬に来たらどんな景色なんだろう。
リフトのある方でカフェをやっているという看板があって、行ってみることにする。
期間限定「もものうちカフェ」
なんとなくあっちの方だろうと建物を目指すと、、、
「もものうちカフェ」と書かれた看板?があった。
カレーを食べたばかりだけど、せっかくなので入ってみる。
カフェに入ってみてわかったのだが、店員さんがえらく若くて、学生さんのバイトかなと思っていたら、、、
どうやら、淑徳大学と長野県立大学の学生らが共同で、期間限定でやっているカフェらしかった。
長野県立大学といえば、確か去年あたりに新しく開校した大学だ。
淑徳大学の先生となんかしらのつながりがあってこういう企画が実現しているのだろうか。
そんな学生カフェに、たまたまオープンしているときに訪れたのも何かの縁だろう。
ちなみに、「もものうちカフェ」はもともと冬場は「レストランだけかんば」として稼働している施設。
見た感じからしてまさにスキー場のレストランだ。
クワッドリフトも目の前にある。
ちなみに、この日、我々が来た頃にはリフトは動いてなかったんだけど、ここでお茶している間に動き出した。
元気があれば登って来たんだけど、この日はやめておいた。
もものうちカフェのメニューは、ゼミの学生が考案したもの
なお、カフェのメニューは、それぞれの大学のチームで考えたものだそうだ。
こちらが淑徳大学 吉田ゼミチームが考案したメニュー。
こちらが長野県立大学 真野ゼミが考案したメニュー。
それぞれ狙いどころがちょいと違うのが面白い。
これだったら、ホテルでゲレ食カレーなんか食べずに、こっちの「おこみんカレー」やらを食べればよかったな (爆
もものうちスムージーを味わう
そうこうしているうちに、注文した「もものうちスムージー」が出てきた。
原材料の桃、はちみつ、ヨーグルト、生クリームは全て長野県産だとか。確かに長野で作れそうなものばかり。
ヨーグルトテイストの中にももの香りがして、はちみつの風味も感じられた。
なかなかうまい。子どもたちも喜んで飲んでいた。
こういう企画を考えて、実際にやっているというのが個人的にはすごく好印象。
リアルに商売すると色々いい勉強になるから、機会を作ってどんどんやるといいと思う。