夏の志賀高原 一の瀬ファミリースキー場を散策
一晩お世話になったホテル「ヴィラ一の瀬」をチェックアウトしたあと、すぐ帰るのも何なので、と近くを散策することにした。
ホテルは志賀高原「一の瀬ファミリースキー場」のすぐそばなので、ゲレンデに出るのもすぐだ。
一ノ瀬ファミリースキー場のスキーハウスはさすがに誰もいなかった。
トイレすら開いてない。
スキーハウス隣の倉庫には、圧雪機がずらりと並んでいた。
近くで見ると本当に大きい。
天気がよくて、ゲレンデも青々としていて、なんだか清々しい。
このゲレンデの斜度は、スキーで言えばたぶん初級とかのはずだけど、さすがに歩いて登る気はしないくらいの傾斜だ。
てっぺんは遥か彼方で、見ているだけでお腹いっぱいになる。
子どもたちはだだっ広いゲレンデに興奮していて、走り回る。
息子はトンボやバッタといった虫を追いかけ、娘は花を摘んでいた。このあたりの動きの違いも見ていて面白い。
日陰にいると涼しいのだけれど、標高が1700m近くと高いので、日差しは刺さるようだ。
気温は確か20℃くらいだったけど、歩きまわっていたら汗をかいたし、酸素が薄いからか息があがった。