夏の志賀高原を満喫!グリーンシーズンの「一の瀬ファミリースキー場」付近で1泊2日の旅~まとめ
ふと思い立って、家族みんなで志賀高原に行ってきた。
ちょうどお盆の時期で、息子は幼稚園が休みでずっと家にいて、私も奥さんも娘もずっと家にいて、みんなでのんびり過ごしていたのだけれど、1日くらいはどこか出かけてみようと思ったのだ。
ぶっちゃけて言えば、志賀高原に行こうと思って行ってきたというより、たまたま出かけてみようと思ってお宿を探していたときに、すごくリーズナブルなホテルを発見し、それが志賀高原にあった、というのが正しい。
家族4人で1泊2日の2食付きにして14,000円程度というのはリーズナブルな方だろう。
志賀高原 一の瀬ファミリースキー場へ
うちから志賀高原までは、だいたい100kmほどの距離。車で2時間ほどだった。
途中まで高速道路を使って、下道で行って、山道を登って、と、ドライブするのもちょうどいい感じだった。
山道といっても、そんなに狭い道もなく、運転しやすいものだった。
9時過ぎに家を出て、特に寄り道もしないで目的地のホテルまで行ったところ、11時半くらいに到着。
ホテルにチェックインできるのは14時なので、それまでホテルの近くを散歩したり、ランチしたりして時間を過ごすことにした。
ホテルの近くでランチをしようと思って散策したのだけれど、営業しているところも少なく、パッとしなかった。
仕方がないので、車に乗って、ちょっと移動しながら探すことにした。
ちなみに、ホテルの近くを散歩していると、学習塾のノボリが立っているホテルがいくつかあった。どうやら勉強合宿に来ている塾がいくつかあるらしい。
食堂などの大広間に集まり、頭に鉢巻を巻いて何やら勉強らしきことをしている集団も見かけた。
夏の高原は、そういう使い方もされているのだろうか。
高天ヶ原ホテルでランチ ゲレ食カレーを食べる
一の瀬から少し来た道を戻ると、高天ヶ原というゾーンになる。
ここの「高天ヶ原ホテル」のレストランは営業中とあったので、もうここでいいやと入ってみることにする。
入ってみてすぐ「あ、ゲレ食」と思った。カレーやそばがメインで、定食もちょいとある感じ。
ここはなんとなくカレーを食べることにした。
高天ヶ原マンモススキー場の期間限定「もものうちカフェ」で「もものうちスムージー」を味わう
カレーを食べて一息ついたら、そうそうにホテルを出る。
それから、ホテル目の前のゲレンデの方で期間限定カフェがオープンしているという張り紙を見かけたので、行ってみることにした。
高天ヶ原マンモススキー場にあるレストラン「だけかんば」 にて、長野県立大学と淑徳大学という2つの大学のゼミ生が、「もものうちカフェ」というカフェをオープンしていたのだ。
これは面白い企画をやっていると思ったので、どんなものかと入ってみる。
そして、看板商品ぽい「もものうちスムージー」をいただくことにした。
ここでもカレーやサンドイッチなど食べられたので、ホテルでゲレ食カレーなんて食べなくてもよかったなーなんて思ったのは内緒。
もものうちカフェを出ると、高天ヶ原マンモススキー場のリフトが動いていたので、山頂の方にも行ってみたかったが、そろそろホテルにチェックインできる時間だし、昼寝をしてない子どもたちも限界っぽかったので、ホテルの方に戻ることにする。
ホテル「ヴィラ一の瀬」にチェックイン!
今回泊まるお宿は、ホテル「ヴィラ一の瀬」さん。
チェックインしてさっさと部屋に入り、まずは一休みする。
子どもたちはホテルで興奮していて、なかなか昼寝をしようとしなかったが、明らかに眠くて変なテンションになっているので、とにかく寝かせることにした。
昼寝から覚めた子どもをお風呂に入れたり、外を散策したりして、夕食までの時間を過ごした。
夕食後はビールを飲みながらまったりと。ちょうど「千と千尋の神隠し」が放映されていたので、ちょっとだけ観てしまった。
翌朝は早い時間に目が覚めた。が、眠くて布団の上でゴロゴロしていた。
奥さんは起きてお風呂に行ったり、外を散策したりしてきたようだ。息子も途中から連れて行った。
そうして朝食の時間になったらご飯を食べて、また外に行こうと思ったけど・・・結局部屋でしばらくゴロゴロしていった。
一の瀬ファミリースキー場を散策
チェックアウトしたあと、このままさっさと帰るのも味気ないので、最後に一の瀬ファミリースキー場のゲレンデを散策していくことにした。
ふとゲレンデの方を見ると鳥居を発見。せっかくなのでお参りをしていこうとしたところ・・・
すごいご縁を感じる参拝となった。
こうして小一時間ほど一の瀬ファミリースキー場あたりを散策して過ごし、帰路についた。
といっても、2時間で帰れちゃうのも味気ないから (それだと12時過ぎに家に着いちゃうし)、色々寄り道をしながら帰った。