カブトムシの埋葬。亡くなったカブトムシたちを、庭に穴を掘って埋める。
今年もカブトムシをもらってきて飼育していたのだが、さすがに寒くなってきてお亡くなりになってしまった。
10月を超えても割と動き回っていたのだが、いつからか動かなくなっていたのだ。
このまま放っておくわけにもいかないから、去年と同じように、庭に穴を掘って埋めてやることにした。
こういう作業をするのは、飼育担当である息子の役目だ。
自ら率先して庭の片隅に、スコップで穴を掘る息子。えらい。
ある程度穴を掘ったら、虫かごの中身をそのままひっくり返して、穴に放り込む。
あとは土をかけてやっておしまい。
こうしてカブトムシを埋葬してやったのだった。
今年はオスとメスを1匹ずつ飼っていたから、あわよくばここに卵が入っているかもしれない。なんて期待をちょっとだけ持って、今年のカブトムシの飼育を終えることにする。