「Fire HD 8」タブレットのスタンドに「MOFT X」を使ってみると、かなりスマートな印象
「Fire HD 8」を購入したときに、一緒に購入したのが、「MOFT X 多機能タブレットスタンド」だ。
今回導入した「Fire HD 8」は、全体を覆うカバーのようなものはつけないで手軽に使ってみるつもりだが、スタンドくらいはあったほうが使いやすいだろうと思っていた。
そう思ったときに頭に浮かんだのが「MOFT X」で、これならいい感じに使えるんじゃないかと想像できたのだ。
なお、「MOFT X」のタブレットスタンドは2種類あって、私が購入したのは7.9インチ用のミニサイズのものだ。
「Fire HD 8」が8インチなのだから、これがちょうどよさそうだった。
色は4種類あって、私が選んだのは「ワンダラストブルー」というもの。
MOFT XをFire HD 8に貼り付ける
「MOFT X」本体を見てみると、薄っぺらい板切れという感じ。
手触りは合成レザーのような感じで、中には鉄板が入っているのか、しっかりとしていて硬い。
一部に磁石も使われていて、その磁石部分をうまく貼り合わせることでスタンドとして使えるようになっている。
どんな感じのスタンドになるかは、あとの写真で確認してもらうといいだろう。
こちらがタブレットの背中に貼り付ける側になる。
下の黒い部分が吸着面になっていて、かなり強力にタブレットに貼り付いてくれる。
実際に貼り付けてみたのがこちら。
結構引っ張ってみても剥がれないから、本当に強粘着なんだと思う。
「MOFT X」自体が薄っぺらいから、この状態ならほとんど存在感はない。純正カバーだとかなりごっつくなるのにくらべて、これはスマートだ。
MOFT Xをスタンドとして使う
「MOFT X」には磁石が仕込まれていて、その磁石面をうまく使って折り曲げることでスタンドになる。
これは横向きで立ててみたところだ。
ちょっと折り方を変えてしまったが、横から見たらこんな感じである。
机の上で画面を見やすい角度だと思う。
横向きの使い方だけでも、「MOFT X」の折り方によって、3パターンの角度に調整することができる。
しかもこの状態でかなり頑丈に立っていて、画面をタッチしたくらいでぐらついたり倒れたりすることはない。
また、横向きだけじゃなくて、縦向きに立てることもできる。
大体のスタンドが横向きだけ対応しているのに対して、「MOFT X」は縦向きにもできる。これが「MOFT X」にしようと思った理由のひとつだったりする。タブレットは割と縦向きでも使うんだよね。
なお、縦向きに置くのにしても、「MOFT X」の折り方で3パターンの角度に調整することができる。
あと、「MOFT X」の中に手を突っ込んでタブレットをホールドすることもできて、この持ち方もいい感じである。
「Fire HD 8 」の表面は結構つるんとしていることもあって、こうやって持ち手になるものがあると心強い。
おわりに
「Fire HD 8」タブレットのスタンドとして「MOFT X」を使ってみることにした。
タブレットにカバーはつけないことにしたけど、スタンドくらいはあった方がいいだろうと思ったからだ。
実際に使ってみると、想像していたとおりの使い方ができていて、かなり満足している。
タブレットをスマートに使うのによいスタンドだと私は思う。