御開帳前の善光寺で金色のだるまをゲット!願いを込めて、右目を書いてみた。
妙高高原からの帰り道、善光寺に寄った。
善光寺は7年に1度の御開帳の年だそうで、本殿の周りに建物が建ったりしているなど、色々と準備が進んでいた。
それらを横目に見ながら、本殿に入ってお参りをする。
本殿の中を見て回っているときに「だるま」を見かけて、「ちょっといいかも?」と心惹かれた。
だるまなんて買ったことがなかったんだけど、こういうときは直感に従ってみてもよいだろう。買ってみることにしたのだった。
だるまはいくつかの種類、サイズがあったのだけれど、「御開帳」と書かれた金色のだるまにした。なんともレア物っぽい。
サイズは、手のひらサイズ。
今年開催される御開帳という儀式にあやかって作られただるまなのだろう。
前面には「御開帳」とあり、背面には「善光寺」と書かれている。
見ていると愛嬌がある感じがして、なかなか気に入っている。
購入時にだるまの目の入れ方についての説明書ももらっており、それによると、
- 願いを込めて右目を書く
- 願いが叶ったら、あるいは、1年経ったら、左目を書く
- どんど焼きなどで供養する
というふうにすればよいそうだ。
説明書に従い、商売繁盛の願いを込めて、金のだるまに右目を入れたのだった。はじめての目入れの儀式だった。
だるまの置き場所はまだ確定していないので、玄関先を整理して置き場を決めるとしよう。
適当に置いておくと子どもたちのおもちゃになりそうだから、彼ら彼女らの手の届かないところへ。