KotlinでAndroidアプリ開発の勉強をしてみる。実機で動くものができるとテンションが上がる。
ふと思い立って、Androidのアプリ開発について学びはじめた。
本当に、なんとなくやってみようという気分になってきたのだ。
そんなわけで、「TECHNICAL MASTER はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編」という書籍を買って、見ながらやってみている。
もうずいぶん昔に (7~8年前くらい?)、Androidアプリを作ってみようと思ったことがあって、実際にしばらく勉強していた時期はあった。
その時もこのTECHNICAL MASTERというシリーズの本で学んでいたから、きっとよい本だろうと思ってこのテキストを買ってみた。実際、わかりやすい本だと思う。
当時はKotlinなんかなくて、Javaで作っていたものだ。
なんとなくKotlinに触れるようになって、だんだんKotlinで書けるようになってきて、何か作ってみたいと思うようになってきた。
デスクトップアプリでもよかったのだけれど、どうもまだKotlinでデスクトップアプリを作るのはあんまり筋がよい気がしないから、Androidアプリでも作ってみるか、と。
サーバを用意するのも面倒だから、サーバサイドもやる気がしなくて。
幸い、AndroidならPixel 4aが眠っているし、それを使って遊んでみるのもよいだろう。
そんなわけで、数年ぶりにAndroidアプリを作って、スマホで動かして遊んでみたのだった。
まだテキストの写経をしている段階だから、実際に何か作ろうとすると躓くことがたくさんあるだろう。経験上、そういうものだと思う。
それでも、自分が作ったものが実機で動くのを見ていると、だんだん楽しくなってくる。
おかげでここ数日は、限られた時間の中ではあるが、久しぶりにプログラムを書くことに熱中している。
一応、作りたいアプリはあるから、それがどんな程度のものになるかはわからないけど、ひととおり作れるとよいな。