夏タイヤに交換。今回はガレージでやったら何かと便利で、作業しやすかった。
5月になったことだし、車のタイヤを夏タイヤに交換することにした。
4月末くらいでも雪が降ったり凍ったりする日がないとは言い切れないから、例年冬タイヤ→夏タイヤの交換はこの時期にやっていたりする。
いつもは土の上で作業していたのだけれど、今回はコンクリートの上で作業してみることにした。
土の上だと、
- ジャッキアップしていると、ジャッキが沈み込んだり、、、
- そもそも平らじゃなくて凸凹しているから、なんともやりづらかったり、、、
ということもあり、土の上でやるもんじゃないな、と思っていたのだ。
コンクリートというのは実態は倉庫の中だ。開閉できるシャッターもあるし、ガレージと言ってもいいかもしれない。
これまではここに大家さんの私物もあったりして、車を入れるほどのスペースがなかったのだが、だいぶそれらも運び出されて広くなった。
それならこのガレージでタイヤ交換したら少しは快適なんじゃないかと、試しにやってみることにしたのだ。
これが実際快適なもので、ジャッキが沈み込むようなこともなかったし、タイヤやジャッキなどはすぐそこにあるのだから、準備も片付けも楽だった。
作業中は、放送大学のラジオ授業を聴いていた。
放送大学で学習をはじめたころに、ラジオ授業ってどうなんだろう?頭に入るのかなと思っていたが、アクセスしやすいからこういうときにちょくちょく聴くようになった。
イメージとしては、農家さんが農作業をするときにラジオをつけているような感じだ。うちの裏のじいちゃん、ばあちゃんは実際そんな感じで作業しているし。
Amazonのタブレット「Fire HD 10」のスピーカーはそれなりの音量が出せるから、ガレージの中で作業しながら授業を聴いているには十分な音量だったと思う。
これがワンサイズ小さい「Fire HD 8」だとそうはいかない。
そして、タイヤ交換をしていると、例によって子どもたちが「何か手伝えることはないか」とやってくる。
準備と片付け、レンチを回してネジを外したり、つけたりする作業くらいはできるから、やらせてみている。
手伝いを申し出てくれるのはありがたいのだが、彼らにやらせていると時間がかかかる上、思ったようにいかないからイライラすることもある。
とはいえ、手伝いたいと言っているのだから手伝ってもらいたいし、もっと大きくなったらもっと作業も任せられるから、手伝いはするものだと思っておいてほしい。
そんな狙いもあって、程々に作業を手伝ってもらうのだ。将来、私が楽になるために!
なお、長男と長女はレンチを回すくらいはできるんだけど、次女にレンチはちょっと難しいから、タイヤにつけるネジを拾ってもらった。
そうして作業すること40分ほど・・・放送大学の授業を1.5倍再生していれば、1コマ終わって、もう少し聴いたころ・・・タイヤ交換作業は完了した。
こうして作業してみると、ガレージでタイヤ交換するのは正解だった。
準備や片付けが楽だし、ジャッキが地面にもめり込まないし、ラジオは聴きやすいし。
次に冬タイヤに換えるときも、またガレージで作業することにしよう。