飼育していたカブトムシとクワガタが死んだので、庭に埋葬してやった
夏場にもらってきて育てていたカブトムシやクワガタが、もう寿命なのか虫カゴの中で死んでいた。
クワガタは昆虫ゼリーをあげてもほとんど食べなくなっていた。
昨夜ふと虫カゴの中を見たら、ひっくり返って転がっていた。
カブトムシも活動が弱まってきていて、昆虫ゼリーの消費も少なくなってきていたし、そろそろ寿命のものもいるのだろうと思っていた。
1匹は息子がトドメを差してしまったが、昨晩、他に2匹ひっくり返っているのを確認した。
もう外は真っ暗だったので、明日の昼間 (つまり、今日の昼間)に埋葬しようと言って、その夜はそのまま置いておいた。
そして、ついさきほど庭にもっていって、埋葬してやった。
ただ、死んだカブトムシなんて土の上にそのまま転がっているものだと思いきや、見当たらず。
カブトムシは死んだ仲間を土に埋めるようなことをする習性でもあるのだろうか?虫カゴの中の土の上を見ても死んだカブトムシは見当たらなかった。
息子が虫カゴの中の土を掘り返して探すものの、頭部のないものが1匹見つかっただけ (たぶん、数日前に息子がトドメを差したやつかと)。
あとはカブトムシの角だけ落ちているのを息子が見つけたので、それも一緒に取り出した。
もともとカブトムシはオス5匹、メス1匹だったのだが、虫カゴの土の上で動いていたのはオスが3匹。メスは見当たらず。
発見した死体は1匹。
数が合わない。
まだ、土の中に埋まっているのだろうか?それとも、本当は生きていたのだろうか?
虫カゴの中の土はホームセンターで買ってきた腐葉土だから、細菌がついて分解してくれるとも思えないのだが、埋まっているのだとしたらこの後どうなるんだろうか・・・虫が湧くのだけは勘弁して欲しいところだが・・・