数年ぶりに実家に帰省する。私にとっての「夏」の空気感を感じて心地よい。
数年ぶりに実家に帰省している。
新型コロナ騒ぎがあってからというもの、全く実家に帰ってなかったのだが、今年は帰ることにした。
普段は標高の高い、長野の高原で過ごしている私たちにとって、実家のある瀬戸内海の島というのはまるで環境が違っている。
とにかく暑い。これに比べると、高原のなんと過ごしやすいことか。
ただ、暑いのは暑いんだけど、私にとって夏というのは「こういう感じ」だと肌で感じる。
温度や湿度の感じとか、空気感に懐かしさを感じる。暑いんだけど、心地よい感じすらする。
私が子どもの頃に比べると、気温は上がっているようだし、一層暑いのだけれど。
あと、長野の自宅ではほとんど聞いてなかったセミの鳴き声も、ギャンギャン聞こえてくるのも懐かしい。
もうツクツクボウシが鳴いていて、夏の終わりを感じさせてくれるが、まだまだ夏だよな・・・?
急激な環境の変化にちょっと疲れてしまっているが、数日滞在する間に慣れてくることだろう。
せっかくの数年ぶりの実家だから、のんびりしていきたい。