2022年の1番の学びは?「心理学の研究はこんなふうに進んでいるんだな」
今年もいろんなことを学んできた。
その中でも、1番の学びは何だったかと思い返してみると、「心理学の研究はこんなふうに進んでいるんだな」というのを実感したことだろうか。
今年度から産業・組織心理学会に所属していて、その論文発表大会に参加してみたり、論文を読んでみたりしている。
あとは、学会の中で支部会のようなものがあって、そういうのにも参加してみている。
そうやって学会の活動に触れていく中で、冒頭に書いたように、心理学の研究はこんなふうに進んでいるんだな、と思ったわけだ。
もし私がそういった研究活動をしていくのだとしたら、まだまだわからないことが多い。
テーマ選定、研究手法、データの収集方法や分析方法、先行研究の蓄積など、わからないことだらけだ。
これらは個人的に勉強することで埋めることができるものなのか、大学などで指導を受けないとどうにもならないものなのかもわからない。指導を受けるのがいいのは確実なんだろうけど、そうなると大学に入り直すのか?など考える必要があり、また難易度が上がる。
在野で研究活動をするのは厳しそうだなぁ、というのが現時点の感触である。
まあ、これから学会で発表するような研究活動をするとも限らないのだけれど、そういう視点で見てみると、課題が見えてくる。これらの課題もまた、これから学ぶことの指針になるだろう。
学びたいことはまだまだたくさんあり、来年も引き続き学び続けることになりそうだ。