せっかく雪が降ったからと、元気に外で遊ぶ子どもたち
朝起きたら、庭に雪が薄っすらと積もっていた。
今シーズン2回目の積雪を観測しました (我が家にて)。
天気予報によると、日中の最高気温でも0℃を超えないそうで、ようやくそういう寒い日が出てきたな、という感覚だ。
洗濯物を外に干しておいたらフリーズドライの要領で乾いたりしないかな？などと言いながら、実際に外に干してみることにした。うまく行かなかったらお湯で戻せばいいから、と言うと奥さんは笑っていた。
洗濯物を干している場所を使う予定があるから、避けておく場所が必要だったのもある。
洗濯物を外の物干し竿にかけてみたところ、早速、湯気が立ちはじめた。音もなく、白い靄が洗濯物から登りはじめたのだ。
これは面白いと思って、そのまま置いておくことにした。
さて、しばらくそのまま放っておいて別のことをやっていると、いつからか雪が降っていたことに気づく。トイレに行こうと廊下を歩いていたら、窓の外を、それなりの大粒の雪が降っていたのだ。
黒いシャツに白い斑点ができていたほどだから、ちょっと前から降っていたらしい。
これはアカンやつだと、洗濯物はしまうことにした。ひとまず空いている部屋にごそっと突っ込んで、ファンヒーターをつけておく。これで少しでも乾いて欲しい。
子どもたちは元気なもので、そんな雪が降る中、外で遊びはじめた。
我が家の次女っ子は、ちょっと掘ったらすぐドロだるまになりそうなくらいしか雪はないけど、それでもシャベルですくてみるのが楽しいようだ。
それにしても、今シーズンは雪が本当に少ないようで、近場のスキー場が軒並みオープンする日程を延期していたりする。最寄りのスキー場なんて、全然雪がついてないし、人工雪も降らしてないようだから、いつからやるつもりなんだろう？と近くを通り過ぎるたびに思うくらいだ。
それらのスキー場にも、今日は雪が降ったのだろうか。年末くらいに滑りに行けるといいなぁ、と思う。