子どもたちが勝手に寝てくれるようになり、夫婦で夜の時間を過ごすことが増えた
最近、子どもらが夜は勝手に寝るようになってくれた。
勝手にといっても、20時になったら寝るように言うのだけれど、そのあとは子どもたち3人で寝室に行って寝てくれるのだ。
おかげですごく助かる。
これまでは基本的に奥さんがいないと寝ないか、寝たとしても泣きながら起きてきて、「かか、いないー!」と喚くことが多かった。
あるいは、奥さんの代わりに私が寝かしつけるとか。
小2の息子はひとりでも力尽きて寝てくれるのだが、幼稚園児や未就園児の娘たちがグズグズ言っていたのだ。
まあ、今でもグズグズは言うけれど、それでも子どもたち3人が一緒に布団に入って、そのまま撃沈するようになった。
寝かしつけることがなくなったから、特に奥さんは夜の時間が使えるようになり、アレコレとやれるようになった。
これまで子どもらと一緒に20時に就寝していたのを思うと、毎日のように夜更かしをしているわけで、寝不足気味のようにも見えるけれど。それでも彼女としては作業が進んでいいらしい。
夜は私が一人で過ごす時間だったのが、そこに奥さんが加わったから、私としてはまだ違和感がある。まあ、そのうち普通になっていくのかもしれない。
こうして、子どもたちはちょっとずつ手を離れていくのだろう。
手がかからなくなるのは楽なんだけど、どこかもの寂しい感じがするのも否めない。
子どもたちが寝付いた後に、そんなことを思うのであった。