メモ書きするときに、A4サイズのバインダーを使うのをやめて、A6ノートやB7メモ帳を使うようになった。

2023-11-27

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A6サイズのリングノートをたまたま手に入れたので、メモ書きに使ってみることにした。

小さいメモ帳を試す

これまではA4用紙をバインダーに挟んだものにメモ書きしていた。

書いて捨てるのを前提としたメモ書きだから、コピー用紙の裏紙なんかをよく使っていた。

このバインダーに紙を挟んで持ち歩くスタイルは、その昔、メーカーに勤めていたときの名残だ。工場とか現場に入るときに、バインダーとボールペンを持って入っていたのだ。現場でメモを取ったりするために。

A4用紙ならどこのオフィスにもあるし (だいたいコピー機に入っている)、入手しやすかったから、こういう運用をしていた。バインダーも1つあると何かと便利だ。

私の中で、取っておくメモと書き捨てるメモは別扱いであり、書いて捨てるものだったらこんなのでよかった。

また、人に何か書いて説明するときにも、A4用紙を見せながら書いて説明すると理解を得やすかったので、そういうちょっとしたプレゼンをするのにも使っていた。

かれこれ10数年そうやってA4用紙を使ってきて、今でもいいやり方だと思うのだけれど・・・最近は家で仕事をしているし、人に見せながら説明するようなこともなくなったし、別にこれでなくてもよくね?と思うようになった。

あと、執務室では広めの机を使っているのだけれど、今のキーボードやトラックボールの配置だとA4サイズのバインダーを置くほどのスペースがない。仕方なく端っこの方においておいたら机の上から落っことすし、もっと使い勝手をよくしたいと思っていたのだ。

そこで、たまたまA6サイズのリングノートを手に入れたものの、持て余していたことだし、これでいいやと試してみることにした。

書いて捨てる前提のメモだから、ある程度書いて、書いたことに用がなくなったら捨てる。

最初はちょっともったいない感じがしていたが、書いて捨てているうちにそこまで気にならなくなった。リングノートだからきれいに破り捨てることができるし。

こうやって使ってみると、このサイズのメモも悪くないな、と思うようになった。

それから、100均に行くことがあって、B7サイズのメモ帳も買ってみた。方眼だしこれもいいかな、と思ったのだ。

B7サイズはトラベラーズノート (パスポートサイズ)で使っていることもあって、このサイズでも結構書けるのがわかっている。

A6やB7サイズなら、デスクに置いてもそこまで邪魔にならないし、持ち運びもしやすく、必要なメモを取る大きさは十分にある。収まるところに収まった感じもする。

手帳もかつてはA5サイズでしょと思って使っていたのが、今は「ほぼ日手帳Weeks MEGA」になったし、身の回りの紙が小さくなっていく傾向にあるようだ。モビリティは考えなくてよくなったのにね。

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