熊本のお土産に「誉の陣太鼓」と「武者がえし」の詰め合わせ「肥後の旅 10個入」を買って帰る
学会があって熊本まで出張してきたのだが、熊本では何をお土産に買って帰ればいいかわからず、空港で途方に暮れていた。色々なお菓子とかあって、どれがいいのか悩んでしまったのだ。
そこで、売り場にいた店員さんに聞いてみると、熊本のお土産と言えばお菓子の香梅さんの「誉の陣太鼓」だと教えてくれた。
なるほど。ここは店員さんのオススメに従って、誉の陣太鼓とやらを買って帰ろうではないか。
肥後の旅 10個入
せっかくなので、誉の陣太鼓の他にも美味しそうなお菓子が入っている詰め合わせを買って帰ることにした。
お土産は外箱が結構しっかりしていて、その分どうしても大きくなっていたのだが、飛行機に乗ることを考えるとあんまり大きいのは都合が悪い。
手持ちのキャリーケースに入りそうなサイズで選ぶと、「肥後の旅 10個入」がギリギリだった。
肥後の旅は「誉の陣太鼓」と「武者がえし」が入っている銘菓詰合せパッケージだった。
なんとなく頭の中にとある童謡がよぎる。
♪あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ・・・♪
そうか、熊本のお土産だから肥後の旅なのか!
誉の陣太鼓と武者がえしが5個ずつ入っているから、我が家では1人1種類ずつ食べられる計算である。
誉の陣太鼓
まずは本命の誉の陣太鼓から紹介していこう。箱の中に解説があって、北海道産の「ほまれ大納言」という小豆を使っているらしい。これが「ほまれ」の由来??
パッケージが黄金色で眩しい。
箱の裏面をみると、付属の紙ナイフを使い、包装ごと切って食べるのがお作法らしい。
箱の中身も金ピカりんだ。
では、付属の紙ナイフとやらを使って包装ごと切ってみよう。
うん。正直、切りにくかった。
紙ナイフで包装を本体ごと切断しようとするんだけど、中に入っているお餅?が切れないんだなぁ・・・
このままでは写真映えしないので、包丁を使って切って、包装を剥いて、それらしく皿に盛ってみた。どや。
食べた感想としては、羊羹の中にお餅が入っているような食べ物だった。
円柱型に固められたつぶあんにもちっとしたお餅。結構甘いお菓子なんだけど、そんなにクドいものではなくて、後を引かない感じ。
緑茶に合う、正当な和菓子かな。
武者がえし
続いて「武者がえし」。
解説によると、バターたっぷりのパイ生地でこしあんを包んでいるらしい。
これがバターたっぷりのパイ生地か。
ひとかじりすると、ちょうどいい甘さが口の中に広がる。
こちらは解説のとおり、パイ生地にこしあんが入っているものだった。
似たようなものをどこかで食べたことがあるような感じもする。こういうこしあん好き。
おわりに
熊本に出張したので、お土産に「誉の陣太鼓」と「武者がえし」を買ってきた。
前情報もなく熊本に突撃したこともあり、お土産に何を買って帰ればいいのかすら知らなかったので、素直に空港の売店の店員さんに教えてもらった。
店員さんによると、お菓子の香梅さんの「誉の陣太鼓」が代表的なお土産と言われたので、同社の「武者がえし」と合わせた詰合せを買って行く。
いずれも甘いあんこが美味しくて、熱い緑茶といっしょに食べるのもよさそうだった。
誉の陣太鼓は開封するのがちょっと難しかったから、次に熊本に行くときは、また買って帰ってリベンジしたい。