大山祇神社を参拝したら、村上井盛堂の神島まんじゅうを食べるのが我が家のルーチン
実家 (愛媛県今治市の大三島)に帰省したら、島の中にある大山祇神社を参拝するのがルーチンだ。
そして、大山祇神社を参拝したら、神社の門前にある村上井盛堂さんの神島まんじゅうを食べるのもまた、ルーチンである (神島と書いて「みしま」と読む)。
大山祇神社の鳥居を出たら、道路の向かい側に村上井盛堂さんの神社前店が見える。神社にお参りしたら寄っていけといわんばかりのロケーションである。なお、本店は参道商店街の中にあって、ここから歩いて5分とかからない。
この日は9時過ぎくらいに行ったんだけど、大量買いするお客さんがいるからか、店内は忙しそうだった。
店先で少し待って、神島 (みしま)まんじゅうをゲット。10個入りで800~900円くらいだったかな?
製造から間がないのか、ほんのり温かい。せっかくだからその場で食べていくことにした。
神島まんじゅうといえば、まず目を引くのがこの「三」がにょろっとなったマークだ。
これは眼の前にある大山祇神社の紋であり、境内ではそこかしこで見かけるマークである。こんな感じに。
神島まんじゅうの神島というのは、「日本総鎮守」と称される大山祇神社の鎮座するこの島が、神様の住まう島と崇められていることに由来するのだろう。ありがたい気持ちでいただくとする。
神島まんじゅうの中身は白あんで、程よい甘さがいい。白あんをつつむカステラ生地はふかふかで、これまたほんのり甘い。
この味が好きで、ホイホイと食べてしまう。子どもたちもこの味は気に入っているようだし、いいことである。
なお、神島まんじゅうは製造元の村上井盛堂さん以外でも、島内のお土産店 (多々羅しまなみ公園など)でも販売している。どうも通販もあるみたいだから、その気になればどこにいても買えるようだ。
島に帰るたびに神社を参り、そのたびに神島まんじゅうを買って食べる。そして、後日お土産屋さんでお土産に買って帰る。そのくらい神島まんじゅうを愛しているのだった。
村上井盛堂
- HP: 村上井盛堂