ほおのき平スキー場「ロッジことぶき」でホルモン牛ちゃん定食を食らう。まさかの一人鍋。
ほおのき平スキー場での滞在最終日のランチは、「ロッジことぶき」さんをチョイス。
他にもいくつかレストランが並んでいる中で、やたら肉肉しい看板やノボリが目についていて、気になったのだ。
店内にはズラーっとメニューが張り出されていて、定食、麺類、単品、甘味と、色々と用意されている。
お茶の時間に来るのもよさそうだ。
肉肉しいノボリにつられてきたのだから、ラーメンやカレーよりは肉肉しいものを食べたい気分。
飛騨牛やとんかつも良さそうだったけど、ここでは「ホルモン牛ちゃん定食」(1,500円)にしておこう。
昨晩はホルモンらーめんを食べたし、この辺はホルモンも有名なのだろうか。
待つことしばし、呼び出されたので取りに行く。
え?これも持っていくの?はあ、そうですか。
なんと!まさかの一人鍋だった!!
いいじゃないか。一人鍋、悪くない。
コンロに火を入れてグツグツと煮込む。
その間にご飯や味噌汁などをちょいちょいつまみながら、出来上がってくるのを待つ。
最初は水分が少ないから火が通るのか心配だったが、しばらくすると野菜の水が出たのか、なんとなく全体的に浸るくらいの水気は出てきた。
沸き立ったところで中火くらいに落として、また暫く待つ。火を落とさないと汁気が全部飛んでいきそうだったから、火加減も重要そうだ。
ホルモン牛ちゃん定食をいただくには、若干、食べる側に調理スキルが必要だったようだ。
十分に火が通ったかな、というところでホルモンから食べていく。
よし。しっかり火は通っていたようだ。合わせて野菜も食べていく。
ちょいとピリ辛な味付けにご飯が進む。
昨日食べたけいちゃん焼きといい、このあたりはタレで味付けする文化なのだろうか。
食べているうちに、どうせならシメのご飯みたいな感じで、鍋の中に米を投入したらうまいのではなかろうか?と思い立ち、やってみる。
これはイケる!辛さが足りなくなったら、付け合せのキムチを投入しても良さそうだ。
結局、鍋の中身は汁にいたるまで食べ尽くしてしまった。
結構なボリュームだったし、うまかった。これならまた食べたい。