菅平高原 レストラン「TARO」でランチ。担々麺で水分補給?
菅平高原スキー場で滑っていた日に、ランチでレストランTAROさんを利用した。
レストランTAROさんは表太郎ゲレンデの下の方にある。この辺。
こちらのレストランは「太郎館」という宿泊施設が運営している食堂らしい。
なお、この日の表太郎ゲレンデはリフトを降りてすぐの上部が雪不足のため閉鎖されていて、アクセスするのが若干、面倒くさくなっていた。白金ゲレンデ側までぐるっと回って迂回してきて、表太郎ゲレンデの途中に合流する感じ。
ゲレンデにたどり着くのが面倒だからか、表太郎ゲレンデは比較的空いていた。いいゲレンデなのにな。
おかげで、ゲレンデが空いているからすぐリフトに乗れるし、私はしめしめと思って迂回しながらも何本か表太郎を滑っていた。
そうしているうちにお昼前になってきたので、混む前にランチしてしまおうという算段だった。この日はかなり人が多かったので。
私が入った時間帯は、予想通り空いていた。
座席を確保して、券売機で注文する。
券売機でチケットを買ったら、自動的にオーダーが入るようになっていた。そして、レストラン内の大きなモニタに、どの番号のオーダーが準備中だとか、受け渡し可能だとか表示されるようになっていた。
しばらく待っていると、私のオーダーが受け渡し可能になったというので、カウンターまで取りに行く。
この日に注文したのは「辛口タンタンメン」 (1,050円)。
辛口といってもそこまでは辛くなかったかな?
ただ、この日の初っ端にぶっ飛んだ際、どうも舌を噛んでしまったようで、流血沙汰になっていたこともあり、舌の一部に対してはとても刺激的だった。
そんな日に辛いものを食べるものではない。
余談だが、人の味覚には辛味という感覚はなくて、痛覚や温度覚の刺激を通じて「辛い!」と感じるようになっている。つまり、舌を怪我している状態で、タンタンメンのような熱くて辛い = 痛覚や温度覚をガシガシ刺激してくるやつ!を食べると、効果が高まる。
食券を買うときに、今日は舌を怪我しているなんて全く考えもしないで「うまそう」とか思って注文しちゃったよ・・・うまかったけど。
ちなみに、私がタンタンメンを食べている間に、どんどん人が入ってきて、券売機にはものすごい行列ができあがっていた。
先に書いたとおり、表太郎ゲレンデはアクセスしづらい状況だったのに、わざわざここまで来る人がいっぱいいたってことだろうか。
やはりスキー場でランチする際は、早めしするに限るな。
席取り競争が激しくなってきていたし、食べ終わったらとっとと次の人に席を譲って、さっさと滑りに戻ったのだった。