マインクラフトで村を作る。村人2人からはじまり、いつの間にやら数十人規模に。
このところマインクラフトでは村作りに精を出している。
元々は「そろそろネザーに繰り出すか」とネザーに通いはじめたところで、ゲートのある場所まで拠点から通っていたんだけど、どうせならゲートのあたりに拠点を作ればいいんじゃないかと思うようになった。
そして、拠点を作るんだったら村人がいると何かと便利だよなー、なんて思ったりして。
じゃあ、どこかから村人を引っ張ってきて、村を作っちゃえばいいんじゃないかということを考えるようになり。
そして、村が出来てしまった。
ちょうどゲートの近くに川があって、その川沿いに進んで半日くらいのところに村があったから、そこから村人をボートで1人ずつ連れてくる。
2人いれば村人は増やせるから、まずはなんとか2人だけ連れてきて、小さい範囲を柵で囲って、村の開発がはじまった。
もともとかなり発展させた村から連れてきたからか、ベッドを作ったらすぐ2~3人は増えた。
同時に、畑を広げて小麦や人参、じゃがいもなどを植えて行く。そういった開墾のための資材は近くの拠点に豊富に採掘してあったから、すぐにでも稼働しはじめることができた。
そこからはあっという間に村人が増えた。
ひとまず平地にベッドを次々と並べると (15個くらい並べた?)、すぐ埋まった。
ベッドを作る素材が欲しくなったから、村の中に羊を引き込んできて牧場を作り、羊毛をいくらでも採れるようにする。
手狭になってきた拠点は、どんどん柵を広げて土地を確保していき。思いつくままにベッドを野ざらしに置きまくり。
無職の村人だらけになってきたから職人を作っていき。
どうせなら商店街みたいにしてみるかと建物を作ってみたりもしてみて。
商店街の屋上には無駄に畑を作ったりもした。言うなれば空中庭園。ああ、なんとロマンのある響きだろう。ここなら村人に荒らされることなく、好きなものを植えられる。あいつら、勝手に収穫して勝手に種を植えていくからな。
こうして農地はたんまりで、牧場には羊、豚、牛、鶏が溢れ、暇な村人もわんさかいる村に育ってきた。
これまでのマインクラフトのサバイバル知識の集大成のような形になったと言えよう。
いつからか、ゲートの向こうに行くための拠点づくりだったのが、拠点を作るのが目的になっており、ゲートを超えることがなくなった。人はこれを本末転倒という。
久しぶりにゲートをくぐったら、あちらの世界に村人がいっぱいいて驚いたものだ。こいつらの方が冒険しているじゃないか、と (笑
最初のころはゲートの周りを柵で囲っていなかったから、村人が迷い込んでしまっていたらしい。それでもちゃんと生きているのだからたくましいものだ。
今は意味もなく村の領地を広げまくっている。処理限界にでも挑んでいるのだろうか。
そしていまだ、ネザー探索は再開されていないのであった。
なお、最初に連れてきた村人はバイオームが違うため、その2人は他の村人と服装が違う。まだ生きているようで、今も元気に村を開拓しているようだ。