ハロウィン お菓子ゲット大作戦!今年の分け前はいかに
今年もハロウィンの日が来てしまった。
昨年と同じく、家の一部領域にはお菓子が生えていた。
今年は子どもたちにお面を用意させる代わりに、母によるメイクを行った。
母曰く、ネコだそうなのだが、私にはネズミに見えた。まあ、どちらでもいい。ハロウィンと言えば仮装か正装だろう。
娘たちは鏡を見ながら、「ドラえもんのひげみたい~」と喜んでいたが、どちらかというとドラえもんの耳を食いちぎった方だろう。
そうして準備が整ったら、本年も「トリック・オア・トリートの儀」を執り行う。
例の合言葉を皮切りに、子どもたちのお菓子ゲット大作戦がはじまる。
息子がこういうときに手加減を知らず、取りすぎるから末っ子が取れずに泣く。お決まりのパターン。
それなりにお菓子が生えていたんだけど、5分と立たずに総取りされてしまった。
お菓子ゲット大作戦のあと、戦利品を確認する子どもたち。
ちょっと取りすぎたと思ったのか、息子は妹たちに分け前を渡していた。この辺も駆け引きのうちなのだろう。
お菓子を取り尽くしたらお菓子が食べたくなるものだが、歯磨きを終えている子どもたちはお菓子を食べることができない。
それだとあんまりだということで、1つだけ食べるのを許可した。もちろん、食べたら歯磨きをまたするという約束で。
こんなふうにして、今年のハロウィンは終わっていったのだった。