幼稚園の音楽会。娘が歌って踊る様子を見ていると、彼女の成長を感じる
娘が通う幼稚園の音楽会があった。
我が家の子どもは全員同じ幼稚園だから、この音楽会に参加するのももう何度目になるだろうか。
娘はこの日を楽しみにしていたようで、しきりに「おとうさんもみにきてね」と確認してきたし、何か口ずさんでいると思ったら音楽会で披露する曲だったりした。
相変わらずこの幼稚園の音楽会はクオリティが高くて、しかも園児が歌う曲は20曲くらいあったりするから、その物量も半端ない。
最上級生にもなると鍵盤ハーモニカを演奏するセッションもあったりして、今年もなかなかいい仕上がりになっていた。
それでいて90分という時間の中でつつがなく進行するところもすごいこと。園児たちの練度が高い証左だろう。園児の数は少ないんだけど、それぞれの特性に合わせてしっかり教育されていてすごい。
もう何度目だかの音楽会だから、親からするとそれほど新しい発見があるわけでもないが、我が子が歌ったり踊ったりしている様子を見るのは悪くない。
次女は来年度で卒園するので、音楽会は次の1回で最後になるんだろうな、などという話を奥さんとしていた。
昨年より成長した彼女を見届けられたし、来年は更に成長した姿を見せてくれることだろう。
最後の年まで見届けてやりたいものだ。