「Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー」で手軽に一眼レフの写真や動画をパソコンに取り込む
AnkerのSDカードリーダー「Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー」を購入した。
デジカメの画像をパソコンに取り込むために、SDカードリーダーが欲しくなったのだ。
というのも、これまでデスクトップではドッキングステーションを使ってSDカードの読み込みをしていたのだが・・・デスクトップを自作マシンに置き換えたことで、USB Type-Cが使えなくなり、ドッキングステーションが使えなくなってしまった。
おかげで、デスクトップでSDカードを読み込むことができなくなっていた。
手持ちの一眼レフ「Panasonic DC-G100」はmicro USB端子があって、デスクトップと直接接続することもできるのだが、いかんせん使いづらい。
カメラ本体のカバーを外してUSBケーブルを差し込むのがなんともやりづらいし、USBケーブルの抜き差しを何度もやっていると、カメラ本体のUSB端子を壊してしまいそうだ。しかも、転送速度は遅い。
しばらくはデスクトップと一眼レフを直接USBケーブルで接続して、写真や動画を取り込んでいたのだけれど、そろそろなんとかしようという気になった。
そこで、SDカードリーダーを探すことにしたのだが・・・SDカードリーダーなんて本当に無限にある。何種類も読み込める多機能のものもあったりして、私の用途としては過剰と思うものも少なくない。
そんなSDカードリーダーを色々と物色していた中で、「Anker 2-in-1 USB 3.0 ポータブルカードリーダー」は小型のSDカードリーダで、安いし、扱いやすそうだった。Ankerだから信頼できそうだし。そんなわけで最終的には何でもいいやと思いながら、こちらをポチったのである。
このカードリーダーはMicroSDとSDカードに対応していて、両方同時に読み込むこともできるそうだ。余計な穴は空いてなくて、至ってシンプル。
使い方は簡単で、カードリーダーにSDカードを差し込んだら、パソコンのUSB Type-A端子に差し込むだけ。これでSDカードを外部ディスクとして読み込むことができる。
このカードリーダーを買ったことで、一眼レフから写真や動画を取り込むのが億劫ではなくなった。やっぱりこういう感じで手軽に使えるのがいい。
なお、自作マシンだからSDカードを読むなら他にも方法があって、例えばフロントベイに埋め込みできるような多機能カードリーダーなんかもあった。そういうものを使ったらパソコン本体で完結できて、邪魔にならないし使い勝手もよさそうだったんだけど・・・いかんせん、多機能過ぎて無駄だと思ってしまった。使わない口がありすぎるのだ。その分、お高くなっていくし。
あるいは、PCI Expressが余っているから、USB Type-Cを増設することもできたのだが、1口にするか2口にするか、USBの企画はGen1にするか、Gen2はあるのかとか、考え出すと面倒くさくなり。
結局、簡単に使えるSDカードリーダーに落ち着いたのだった。