Ewin タッチパッド付きキーボードの決定版!?タッチパッドの面積が広く、物理ボタンがあるのが良い
Ewinのタッチパッド付きキーボードを買ってみた。
正式な型番が全くわからないから、こいつです!と紹介できないので、興味があったらこのビジュアルのものを探してほしい。
かれこれSteam Deckのデスクトップモードで使うキーボードを探していて、これはいいのでは、と思ったのだ。
というのも、Steam Deckは外出先でパソコンとして使いたいと思っていて (合宿に持っていくとか)、モバイルキーボードを探していて。
このキーボードであればポインティングデバイスも付属しているから、これ1台で操作が完結できそうではないか。トラックボールを別途持っていく必要がない。
モバイルするアイテムが減るし、タッチパッド付きキーボードというのはいいコンセプトだと思う。欲を言えば、トラックボール付きモバイルキーボードの方が私は嬉しいが・・・
このキーボードの良いところは、何と言ってもタッチパッドが大きいことだろう。そして、物理ボタンが付いている。お陰で操作性はよさそうだ。
タッチパッドの部分はテンキーとしても使えるのだが、それについては正直そこまで期待していない。うまく使えるといいかな、くらいだ。
実際に数日使ってみているが、4,000円ほどの価格帯のものの割になかなかデキがいいと思う。
モバイルキーボードにありがちな、キーが省略されていたり、小さくなっていたりすることもなく、しっかり日本語配列のキーになっているのもいい。打ち心地もそんなに悪くない。
タッチパッドの反応もよくて、あまり違和感なく使えている。物理ボタンがついているのもやっぱりいい。
実は数ヶ月前に、同じくEwinのタッチパッド付きキーボードを、やっぱり「コレだ!こういうのを探していたんだ!」と思って買ったんだけど、ぶっちゃけそこまでは使い心地がよくなかった。全くダメってわけではなかったのだけれど・・・
比べてみるとわかるように、タッチパッドの面積は段違いである。先に使っていたものは、タッチパッドは狭く、物理ボタンがなかった。
新しく買ったキーボードを試したことで、操作性の違いが明らかによくなった。やっぱり、タッチパッドの面積はそれなりには必要だし、物理ボタンだってあった方が操作しやすい。タッチ操作だけだとドラッグとかやりづらかったし。一部のキーも省略されていたし。
2台を比べると、新しいものは若干サイズアップしているが、そんなの誤差の範囲だろう。それより操作性の方が大事。
ということで、なんだか似たようなキーボードが2台になってしまったのだが、まあ仕方がない。よりよい操作性を求めて、よりよいものを買ったのだから。
これでモバイルキーボードジプシーから開放されるとよいのだが。