出張の荷造りに小分にする袋があると超便利。1日分の着替えを1パックにして荷詰めシステムを作ると、ホテルが快適になる
3泊4日の京都出張にやってきた。
こういう連泊の出張で思った以上に役に立つのが、小分けにするための袋だ。
昔はスーパーの袋を使っていたのだけれど、ここ数年はAmazonでごっそり買ったトラベルポーチを使っている。
この袋ひとつの中に、
- ワイシャツ
- インナーシャツ
- ズボン
- パンツ
- 靴下
- ハンカチ
が入っている。要は1日分の着替えだ。
こうして1日分の着替えをパッケージしておくと、ホテルでぐちゃぐちゃ荷物を取り出す必要がない。
なにせ、このパックを1つカバンから取り出せば、明日の準備はおしまいなのだ。
中身を取り出し、シャツをハンガーにかけたりしたら袋が開くので、そこに今日着ていた服を畳んで入れる。
脱いだ服をまま入れるのに抵抗があるなら、コンビニの袋などに入れてから、この袋に入れてもいい。
そしてカバンにしまってしまえば、片付けもおしまい。
ホテルのベッドが服だらけにならない工夫だ。
荷造りするときも、パッケージした着替えをキャリーバッグにどしどし入れたら、荷造りはほぼ完了する。
これはたまたまだったのだが、このAmazonのトラベルポーチとキャリーバッグがいい具合にサイズが合っていて、横にして3つ積むと、ちょうど下から2/3がこの袋で埋まる。とても収まりがいい。
スーパーの袋と比べてよいのが、この袋のサイズが規格化されていることだ。袋によって (正確には入れているものによって)サイズがまちまちだと、キャリーバッグに詰めるときにぐちゃぐちゃになる。詰め込みにくいし、詰め込む順番やら場所やらを考えることになる。これが意外と煩わしい。あと、この袋はメッシュになっていて、袋を空けなくても中身がなにかわかるので、全部空けてみる必要がない。
そういった点からみても、同じサイズの袋を使ってカバンに荷物を詰め込むのは、システマティックに荷詰めできて快適だ。
あとは充電器や薬など、小物をまた同じような袋にポイポイ入れておくだけ。これは着替えと同じ大きさにならないから、電子機器ぽいものは別のインナーバックを使っている。
こうした小分けにした袋を使った荷造りシステムを作っておくと、出張前の荷造り、ホテルでの生活、帰ってきてからの後片付けがかなり快適になる。
だいぶ快適なので、その昔、毎日 ひたすら 出張生活をしていた自分に教えてやりたいくらいだ。