確定申告をe-Taxで提出!医療費やふるさと納税もデータ連携で

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今年も確定申告e-Taxで提出した。

昨年と同じようにデータ連携を駆使することで、サクッと終わらせることができた。

確定申告が必要だった?

まず、私の場合、昨年分の確定申告が必要なのかは、医療費が10万円を超えているかが分岐点だった。

事前に領収書やらで計算しようと思っていたのだけれど、データ連携して取り込んだ方が早い気がしたので、ひとまず確定申告書作成コーナーで取り込んでみることにした。

なお、私の分は私のマイナポータルで取得できるが、奥さんや子どもたちの分は、それぞれのマイナポータルのアカウントを開設の上、代理人登録をしておく必要がある。

この代理人登録に関しては昨年やっているので、それほど躓くことなくデータの取得ができた。

実際に家族全員の医療費データを取得してみると10万円を超えていたから、今年も確定申告をすることが確定したのだった。

源泉徴収票のデータ取得ならず

今回の確定申告から、源泉徴収票のデータも連携して入力不要になるとのことだったが・・・

私のケースだとできなかった。

年末調整を税理士に任せていることもあって、細かいところがよくわかっていないので、どの条件を満たしていないのかはよくわかっていない (なんとなく、当たりはつくのだけれど)。

とにかく、源泉徴収票はデータ取得できなかったから、諦めて手入力した。それほど入力項目があるわけでもないから、そこまでは負担ではなかった。

医療費データの取得

医療費データは先に書いたとおり、自分の分と、家族みんなの分をマイナポータル連携で取得できたから入力不要だった。

各自のマイナポータルで代理人登録さえクリアしていれば悩むことはない。

ふるさと納税データの取得

昨年はふるさと納税もしていたので、ふるさと納税の分も申告する必要がある。

ふるさと納税に関しても前回の確定申告で設定済だったので特に困ることはなかった。

昨年と同じく、楽天ふるさと納税からデータ連携を依頼したら、e-私書箱というサービスを介してデータが入ってくる。

データ連携には数日かかることもあるとのこと。今回は依頼してから1日でデータ連携できた。

実際の操作としては、医療費データの取得と一緒にふるさと納税のデータも取得できたから、特別な操作は必要なかった。

スマホでログインできるのが便利?

今年の確定申告は、スマホを使ってマイナンバーカードを読み取り、ログインできるのがちょっと便利だった気がする。以前はカードリーダが必須だったはず。

便利な気がするというのは、ちょっと試してみただけであって、私は従来どおりカードリーダを使った方が楽だと思ったので、最終的にはカードリーダを使っている。

とはいえ、カードリーダを使う場合は、ブラウザにプラグインをインストールする必要があるのでひと手間増えるし、そもそもカードリーダを持っていない人であれば、スマホでログインできるというのは悪くはないやり方だろう。

おわりに

医療費やふるさと納税のデータ連携に関しては、昨年の確定申告で設定済だったから、今年の確定申告はかなりあっさりと終わったと思う。

源泉徴収票もデータ連携できていたら、さらに楽だったかな。確定申告は随分と省力化できるようになった気がする。

もちろん、個人事業主であれば帳簿や決算書が必要になるから、ここまでサラッと終えることはできないのだろうけど。それでも、医療費などがデータ連携できるとかなり楽になるのは間違いない。数年前は私も個人事業主で、医療費は指定されたExcelにいちいち入力していて、これがかなり面倒だったし。

あえていうと、ここまでデータ連携できるんだったら、もはや自動的にデータ取り込みなどしてしまって、最終的な確定申告書のデータになったものを見せてもらえるといいと思うのだが・・・確定申告書作成コーナーの操作ステップ自体には変わりない。この辺もごっそり省力化できるようにしてくれたらUX爆上がりなのではなかろうか。

今年の確定申告もあっさりと終えることができてよかった。これも法人化したことの一つの利点と言えるかもしれない? (その分、法人の確定申告やら年末調整やらは面倒なのだが・・・)

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Posted by junchan