放送大学から面接授業のお知らせが届く。はじめて好奇心の赴くままに面接授業を受ける
放送大学から、6月に受講を予定している面接授業のお知らせが届いた。
これまで面接授業は都合4回受けており、いずれも認定心理士を取得するにあたっては必修の科目だった。
認定心理士にも合格したし、もう面接授業を受けることもないかと思っていたんだけど。
何か面白そうなものがあったし、面接授業は放送大学に在籍している間しか参加できないのだから、受講してみることにしたのだ。まあ、趣味のようなものだと思っていい。
科目名は「思考と記憶の心理学」とのことで、認知心理学がベースの科目になるようだ。
講師は放送大学の教授で、私が一番最初に放送大学で履修した科目「教育・学校心理学」の主任講師である進藤聡彦先生とのこと。
私が最も興味ある分野のひとつである認知心理学を扱う授業で、これまでモニタで見たことがあるだけだった進藤先生が直接対面で教えてくれるというので、「何か面白そう!」と思ったのだった。
案外人気の授業になって抽選になるかも?とか思ったんだけど、追加募集が出てるくらいだったからそこまででもなかったようだ。長野県の放送大学生はあんまり面接授業には出ないのだろうか (私も必要に迫られなければ出ないと思ってたし)。
そんな経緯で受けることにしたから、今回の面接授業は私にとって必修のものではなく、つまりは知的好奇心の赴くまま参加することにしたものなので、気分的にはかなり気楽である。ぶっちゃけ単位取れなくても何も起こらないし。
もう訪れることもないかもしれない?とまで思った諏訪の長野学習センターにまた行くことになったし、下諏訪温泉に泊りがけで行けるし、なんとも楽しみだ。
面接授業が受けられる放送大学の学生であることをしっかり活かして、楽しんでこようと思う。