諏訪湖の湖明館通りにある「並木はちコー」でちょい飲みして行く
諏訪湖の近くで、フラッと飲んでいくのにちょうどいいお店がある。
湖明館通りにある「並木はちコー」さんだ。
細長い建物だから店内は細長い感じで、座席の半分くらい?がカウンター席になっている。おかげで1人とか2人とかでも入りやすい雰囲気だ。数年前にも訪れたことがあり、多分これで2回目の訪問だと思う。
カウンター席に座って、ビールを飲みつつ、お通しの鶏ハムをいただく。
この間に注文を通しておいて、ノートを開いて書き物をする。
カウンター席の一人居酒屋では、トラベラーズノートのパスポートサイズが程よい感じで使いやすい。
ノートで書き物をしていたら、まずは「とりわさ」が現れた。
新鮮な鶏肉 (タタキみたいな感じ?)の柔らかい触感と、ツンとくるわさびの風味がたまらない。
酒が進むやつだ。
このあと焼き鳥を頼んでいるので、日本酒を頼むのもいい気がしてきた。
せっかくなので諏訪の地酒を楽しもう。諏訪は地酒の名所なのだ。
店内に張り出されているメニューを見ていると、舞姫さんの翠露 (すいろ)というのが気になったので頼んでみた。あんまり舞姫さんの銘柄は飲んだ記憶がないな。
一口、口に含むと華やかな香りが口に広がる・・・うまい。
翠露を楽しんでいると、山賊揚げが出てきた。思っていたより小ぶりだけど、ツマミとしてはこのくらいでいいだろう。
山賊揚げを食べ、翠露を飲んでいると、焼き鳥が出てきた。ももと・・・
はつである。串は2本ずつの注文となっていた。
ジューシーな焼き鳥が、これまた翠露と合う。
そんなふうにして、カウンター席で、地酒を飲みつつ、焼き鳥を楽しんできた。
並木はちコーさんは、フラッと寄って飲んでいくのにちょうどいい感じであった。