息子の誕生日プレゼントに「モノポリー ジュニア」 対象年齢5歳以上とあるけど、文字が読めないとプレイできないから、親と一緒にプレイするのがよさそう
息子の誕生日プレゼントにボードゲームの「モノポリージュニア」を買ってあげた。
前の誕生日がすごろくゲーム「パカパカお馬 (Hoppe Reiter)」だったのに比べると、高度なゲームになっている。
正月にお年玉をちょくちょくもらったりして、自分でお金を使うという体験をしてもらっているので、お金の勉強にもなるかなー?などと思ってモノポリーにしてみた。
対象年齢5才以上とあったから、息子も5才になったことだしやれそう?と思ったのだけど・・・多分5才だと厳しい。
というのも、ゲーム中に引くチャンスカードが漢字かな混じりの日本語で書かれているから、少なくとも文字が読めないことには話にならない。
しかも読んでも分かりづらかったり (条件分岐するとか)、書いてることが間違っていたりするし (上の写真でいうと、「ピンク、または赤色のマスにすすむ」と記載があるが、示されているラベルの色はピンクと青)。
あとはルールを覚えて、数字が読めればプレイはできる、かな?
という感じで、やはり親などが一緒にプレイするのがよさそうだ。
家族4人で「モノポリー ジュニア」をプレイ!
息子にプレゼントとして渡した夜、早速プレイしてみた。2才半の娘もやりたいと騒ぐので参加してもらう。
ルールブックでは年下から順番にやるとのことなので、娘からサイコロを振ってもらう、のだが・・・娘はサイコロの振り方もよくわかってなかった!!
そのあたりは好きにやらせて、どんどんゲームは進める。
息子は説明すればだいたい何をやっているかはわかるみたいで、ちゃんとお金のやりくりをしている。
なお、お金の単位は「Mに2重線」で、多分「モノポリードル」とかいう感じなのだろう。正直、呼びづらい。
お札は1モノポリードル?のものだけで、マス上の物件も1モノポリードル?単位だから、わかりやすい。
物件もハンバーガー屋とかペットショップとか、子どもでも馴染みがありそうなものが多く、「このマスはXXだ」とか言ってやると結構わかってくれる。
サイコロは1個だけだし、マス数は少ないし、コマは犬や猫、車や船だし、刑務所は次のターンに1モノポリードル?を払って出ることになっているし (もちろん、タダで出られるチャンスカードもある)、1人破産したらゲームセットになるし (その時点で一番お金を持っている人が勝ち)と、短時間でさらっとやれるようになっている。
そういう点で子ども用なのだろう。
息子は買ってもらった嬉しさでやりたくて仕方ないみたいだし、しばらくこれで一緒に遊ぶことができそうだ。