息子の誕生日プレゼントに「モノポリー ジュニア」 対象年齢5歳以上とあるけど、文字が読めないとプレイできないから、親と一緒にプレイするのがよさそう

2020-07-27

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息子の誕生日プレゼントにボードゲームの「モノポリージュニア」を買ってあげた。

モノポリー ジュニア

前の誕生日がすごろくゲーム「パカパカお馬 (Hoppe Reiter)」だったのに比べると、高度なゲームになっている。

正月にお年玉をちょくちょくもらったりして、自分でお金を使うという体験をしてもらっているので、お金の勉強にもなるかなー?などと思ってモノポリーにしてみた。

対象年齢5才以上とあったから、息子も5才になったことだしやれそう?と思ったのだけど・・・多分5才だと厳しい。

というのも、ゲーム中に引くチャンスカードが漢字かな混じりの日本語で書かれているから、少なくとも文字が読めないことには話にならない。

モノポリー ジュニア チャンスカード

しかも読んでも分かりづらかったり (条件分岐するとか)、書いてることが間違っていたりするし (上の写真でいうと、「ピンク、または赤色のマスにすすむ」と記載があるが、示されているラベルの色はピンクと青)。

あとはルールを覚えて、数字が読めればプレイはできる、かな?

という感じで、やはり親などが一緒にプレイするのがよさそうだ。

家族4人で「モノポリー ジュニア」をプレイ!

息子にプレゼントとして渡した夜、早速プレイしてみた。2才半の娘もやりたいと騒ぐので参加してもらう。

「モノポリー ジュニア」家族4人でプレイ!

ルールブックでは年下から順番にやるとのことなので、娘からサイコロを振ってもらう、のだが・・・娘はサイコロの振り方もよくわかってなかった!!

そのあたりは好きにやらせて、どんどんゲームは進める。

息子は説明すればだいたい何をやっているかはわかるみたいで、ちゃんとお金のやりくりをしている。

なお、お金の単位は「Mに2重線」で、多分「モノポリードル」とかいう感じなのだろう。正直、呼びづらい。

お札は1モノポリードル?のものだけで、マス上の物件も1モノポリードル?単位だから、わかりやすい。

物件もハンバーガー屋とかペットショップとか、子どもでも馴染みがありそうなものが多く、「このマスはXXだ」とか言ってやると結構わかってくれる。

サイコロは1個だけだし、マス数は少ないし、コマは犬や猫、車や船だし、刑務所は次のターンに1モノポリードル?を払って出ることになっているし (もちろん、タダで出られるチャンスカードもある)、1人破産したらゲームセットになるし (その時点で一番お金を持っている人が勝ち)と、短時間でさらっとやれるようになっている。

そういう点で子ども用なのだろう。

息子は買ってもらった嬉しさでやりたくて仕方ないみたいだし、しばらくこれで一緒に遊ぶことができそうだ。

子育て

Posted by junchan