パソコンが壊れたので、こういう時のために取っておいたMacBook Proを取り出してみて、そして愕然とした話
愛用していたパソコン「HP Spectre 13」が壊れてしまった。
現時点ではどうにもならないので、仕方なく、それ以前にメインマシンとして使っていたMacBook Proを使ってみることにした。
こういうことがあったときのために取っておいた、と言っても過言ではない。
メインマシンを変えるにあたってデータは移行済で、ちょうど最近クリーンインストールしたところだった。
バッテリーは流石にヘタっているが、まだまだ充分に使えるし、ひとまずこのマシンで急場をしのごうと思っている。
ただ、このマシンを出してきて、開いて、キーボードを打ちはじめたら違和感があった。
なんというか・・・その・・・まるで愛着を感じないのだ。
元々すごく気に入っていたし、今でも全然現役でやっていけるマシンなんだけど、こうしてキーを打っているところに感動がないというか、、、うまく説明ができないのだけれど、なんというか、愛着がないのだ。この違和感をうまく表現できないのだけれど、あえて言うとそんな感じ。
こうして窮地に働いてもらっているところ、本当に心苦しい限りなのだが、、、
実際、年末に買ったChromebookを打っている方が楽しい。ワクワクする。でも、家で使うなら画面の大きなMacBook Proの方がいい。これは相当なジレンマだ。
私の中でこんな心変わりが起きているなんて、不思議でならない。
私にとっては、もう、このMacBook Proは「昔の相棒」とか、「昔の彼女」とかいう感じなのだろうか。
そんな風に感じてしまう自分に驚く。
逆に、自分がパソコンに対してそんなに愛着を持っていたということにも驚く。
これからどうしていくかはまだ決めかねているところだが、しばしこの不思議な感じを、このMacBook Proに触れながら感じていよう。