カマキリを捕まえて遊ぶ子どもたち。田舎の夏休みらしい風景?
朝、洗濯物を干していたら、カマキリを見つけた。
子どもの1人に、あそこにカマキリがいるぞと教えてやったら、すぐさま全員が外に出ていき、カマキリを囲っていた。

うまくカマキリを捕まえたのは長女。息子はカマキリにカマキリされて大騒ぎしていて、次女はビビって手も出ない。
そうして騒いでいるのを横目に、長女はガシッとカマキリを捕まえた。

捕まえたカマキリを虫メガネで観察する子どもたち。
長女がカマキリを持ったまま、虫メガネをバトンリレーしながらみんなで見ていく。

捕まえたカマキリを器に入れて観察する。

アリを入れたら食べるんじゃないかといい、アリを捕まえに行くものもいた。
器の中にアリを入れても、無反応なカマキリ。カマキリってアリ食うのかな?

息子が捕まえようとして失敗。カマキリされる。
カマキリはすぐさまファイティングポーズを取って威嚇してくる。当然だろう。

なにかの弾みでカマキリが器から飛び出し、次女に飛び乗って逆襲してきた!
ギャーギャーと喚く次女。その後、カマキリは息子によって払い落とされる。
それにしても、カマキリはここまでされても飛んでいかないし、お腹も潰れているし、もしかしたら弱っている個体だったのかもしれない。
こうして子どもたちが虫を取って遊ぶのは、田舎の夏休みって感じがするなぁなどと思いながら、カマキリを観察する子どもたちを観察していたのであった。