Steam DeckにCachyOS Handheld Editionをインストール!ゲーミングモードのフォントをNoto sansに変更する
Steam DeckにCachyOS Handheld Editionをインストールして使ってみている。
CachyOSを確かにインストールしたんだけど、ゲーミングモードのUIが変わらないから不思議な感じだ。

さて、CachyOSになったのはいいんだけど、なんとなくフォントがイケてないのが気になっていた。
どうも中華系のフォントが適用されているみたいで、ところどころで漢字やひらがな、カタカナの表示に違和感がある。
そこで、ちょっくらインタフェースのフォントを変えてやることにした。
Steam Deck ゲーミングモードのフォントを変える
Steam Deckのゲーミングモードのフォントを変えるなら、ゲーミングモードの中で何か設定すればよいかと思いきや、そういう項目はない。
そうなると、きっとデスクトップモードで設定してやれってことなんだろう。ということで、デスクトップモードに切り替える。
デスクトップモードに切り替えたら、ターミナルを起動し、設定ファイルを作成し、フォントキャッシュをクリアしてやればよかった。全部、Gemini先生に聞きながらやってみた。
まずは、ターミナルを起動し、設定ファイルを入れるフォルダを作る。
mkdir -p ~/.config/fontconfig/conf.d
最近のLinuxでは、ユーザの設定ファイルを ~/.config/ 以下に集めるのが奨励されているらしい。これはXDG Base Directory Specificationという仕様に基づいている。
まあ、そんな細かいことはいいから、とにかく新しく作ったフォルダの中に設定ファイルを作ろう。
vi ~/.config/fontconfig/conf.d/99-japanese.conf
私は vi で設定ファイルを書くのが好きだからそうしているだけで、nanoでもemacsでも好きなエディタで書くといい。ファイルの中身はこうする。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="pattern">
<test name="family"><string>sans-serif</string></test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>Noto Sans CJK JP</string>
</edit>
</match>
<match target="pattern">
<test name="family"><string>monospace</string></test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>Noto Sans Mono CJK JP</string>
</edit>
</match>
</fontconfig>
簡単に説明すると、sans-serif のフォントは Noto Sans CJK JP を指名し、monospace は Noto Sans mono CJK JP を指名している。serifの設定もしてもいいかもしれないが、多分 sans-serif と monospace を設定しておけばゲーミングモードのUIは事足りるんじゃないかな。
設定ファイルを保存したら、フォントキャッシュをクリアしよう
fc-cache -fv
これで再起動したら、ゲーミングモードのフォントが変わった!

と、スクリーンショットを貼ってみたんだけど、ここだけ見てもあんまり違いがわからないかな・・・まあ、UIのフォントが全体的に変わっているので、試した人は自分で確認して欲しい。
おわりに
Steam Deck に CashyOS Handheld Edition をインストールした際に、ゲーミングモードのときのUIのフォントが気になった。
ひとまずそのままにしておいたんだけど、しばらくするとここもいじってやろうと思うようになり、上記のとおりいじってみたのであった。
思ったように変更できてよかった。
なお、この設定はSteam Deck特有の設定というよりは、Linuxの一般的な設定だ。CachyOSをインストールしたわけだが、ゲーミングモードのUIも素直にLinuxの設定のとおりに動いているのが確認できたのがよかった。まあ、他にいじるところはないと思うけどね。








