SHARP製エアコンは、アプリ「COCORO AIR」を使うと、稼働状況をモニタリングしたり、リモコン代わりに電源のON/OFFすらできて面白い
ようやく雨も上がって、一気に暑くなってきた。
GW明け早々にエアコンを設置してから、ちょくちょく使っていた程度だったのだが、ようやくエアコンが本格的に稼働しはじめた。
ちなみに、うちについているエアコンはSHARP製の「AY-J40D-W」という、14畳クラスのエアコンだ。
新しいエアコンなだけあってか (型落ち品ではあるが、それでも2019製だ)、スマホのアプリ「COCORO AIR」で操作することができる。
これまでエアコンの動作データなんか見ることはなかったのだが、そういうのもアプリから見ることができるようになっている。
今朝の9時前ごろで、室温29℃、湿度61%だったらしい。
こういう情報がすぐに見れる。
さらに、右上の「・・・」メニューを開いてみると、更に細かい情報を見ることができる。
例えば、このメニューの「エアコン運転履歴」を開いてみると・・・
特定の日の温度、湿度の遷移と、エアコンの稼働状況がグラフで見ることができる。
この日は朝からエアコンをつけていて、昼の一番熱くなる13〜16時くらいにガンガン電気を使っているのがわかる。
また、メニューの「電気代」からは・・・
今月の何日の電気代がいくらになったかを見ることができる。
「月間」と「年間」というタブがあって、「月間」なら日別、「年間」なら月別で電気代を見ることができる。
ちなみに、右下の「電気料金単価入力」ボタンをタップすることで、電気代の元になる単価の入力もできる。
目安で十分だから、ひとまずデフォルト値のままにしている。
こんな感じで、エアコンの稼働状況や、それにともなう電気代がどのくらいかかっているのか、というのがモニタリングできるのが面白い。
なお、このアプリ「COCORO AIR」から、エアコンの電源ON/OFFだってできる。
設定温度を変えたり、タイマーを設定したりすることもできる。
今のところ、あまり使うことはないが、予め部屋を冷やしておきたいときなんかに使えそうだ。
アプリと連動することで、スマホでエアコンの稼働状況をモニタリングしたり、電源のON/OFFができるとか、ちょっと近未来に来た感じがしてしまった (笑
なお、空気清浄機なんかも対応機種があって、それもまたこのアプリで電源のON/OFFや、加湿機能のON/OFFなども操作できる。なかなか面白い。