「ほぼ日手帳Weeks MEGA」のメモページは、真ん中に線を引き、上下2分割したら断然書きやすくなった
2021年は「ほぼ日手帳Weeks MEGA」を使っている。
この「ほぼ日手帳Weeks MEGA」は、巻末のメモページが大量にあるので有名である。
巻末どころか、全体の半分以上がメモページだ。なんとメモページだけで215ページある。むしろメモページにスケジュールが付いているとも言え、どちらが主でどちらがおまけなのかわからない。
縦長の小さい手帳ではあるが、1ページに書き出せる分量はかなりあるため、どう使いこなすかが悩みどころだった。正直、思いついたアイデアをどう書き出せばいいかがよくわからなかった。
そこで、最近マイブームの、「紙面を分割して、小さい紙面にしてみる」というのを「ほぼ日手帳Weeks MEGA」でも試してみることにした。
縦長な手帳なので、真ん中あたりに横1本線を引いて、上下2分割する。すると、だいたい正方形のような紙面になる。
こうしてみると、いきなり書きやすくなった!
思いついたことがあれば、日付4桁とタイトルを書いて、あとは普通に書いていく。
場合によっては、日付とタイトルだけ書いて、中身は後で考えることにして、紙面を取っておくということもしている。アイデアを逃さないためだ。
それにしても、こうやって横線を引いて、上下2分割しただけでなんだか書きやすくなったのだから面白い。我ながら単純なものだ。
場合によっては1ページまるっと使うこともあるが、そういうときは線を無視して書き綴っている。線はあっても、それほど気にならない。「紙面を日付とタイトルではじめる」というルールにしているから、線は引いてあっても、そのページが分割されているものなのか、されていないものなのかを迷うこともない。
あと、縦に線を引いて、左右2分割して使っているページもある。これはタスクのリストなど、リスト形式で縦長になるのが予めわかっているものを書くページに使っている。
ちょっとした工夫ではあるが、こうして上下2分割にしたり、左右2分割にしたりすることで、私にとっては書きはじめるハードルがさがっていて、いい具合に思いついたアイデアを書き出すことができていると思う。
なんとなく、このまま今年はこのページ分割法を続けていきそうだ。