PILOTのブルーブラックと、JetStreamのブルーでは、違いがそれほどない気がする
突然思い立って、万年筆を試してみたくなった。
万年筆を使うにあたり、基本的に使う色を黒にするか、ブルーブラックにするかを悩んだ。
普通に黒でよさそうなんだが、万年筆といえばブルーブラックという人もいるそうで、そのブルーブラックとやらがどんなものか気になったのだ。
結局、実際に使ってみればわかるだろうということで、万年筆を2本買って、黒もブルーブラックも試してみることにした。
ちなみに、万年筆はPILOT「カクノ」にして、インクもPILOTで揃えた。その方が不具合がなさそうだからだ。
なお、これまでは何年もボールペンはJetStreamだけ使ってきていて、黒、青、赤、緑の4色を使い分けてきた。
万年筆でも同じような運用にしたいと思っている。
さて、まずは黒を試してみたところ、黒は思ったとおりに黒だった。当たり前だけど。これなら普通にボールペンの黒の代わりに使える。
では、ブルーブラックはどうかと試してみたところ・・・そんなにブラックか?
JetStreamの青とほとんど違いがない気がする。よく見るとちゃんと違いはあるんだけど・・・実用的には同じだと私には思えてしまう。
今回ブルーブラックを試したのは、黒の代わりにブルーブラックが使えるか?というのを試してみたかったんだけど、これなら普通にボールペンの青の代わりにした方がよさそうだ。
ということは、JetStreamの青がかなり黒っぽい色味ということなんだろうか?
こうなってくると、PILOTの青はどんな色なんだ?もっと鮮やか青なのか?と気になってしまう。試したい欲求がむくむくと湧いてきてしまう。
でも、ブルーブラックはカートリッジで12本もあるし、これを使わないのももったいないから、これがなくなるころにまた考えるとしよう。
5本入りのカートリッジを見かけたら買って試してみるかもしれないが、ひとまず保留とする。
そんなわけで、ブルーブラックを試してみたんだけど、私的には「これはブルーじゃね?」と思ってしまったのだった。
長らく使っていると基本色をブルーブラックにしてみたくなることもあるかもしれないが、まずは基本色は黒にして、ブルーブラックは青だと思って使っていくとしよう。