「小さいノート活用術」にヒントを得て、A5ノートを4分割して書き出してみたら、いい感じにアウトプットできた
「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」という本を偶然、本屋さんで見かけて、気になったので買ってみた。
ここでは、内容について詳しくは書かないが、
- 小さいノートの方が気軽に書き出せる (紙面を埋めなきゃ!というプレッシャーがない)
というアイデアがあって、これは一理あるかもな、と思った。
以前にも情報カードを使ってアイデアを書き留めることをしていたり、モレスキンやもっと小さいノートに書き出したりしていたこともあって、小さいノートを使うことのよさは感じていた。
ここ数年はA5サイズのものばかり使っていて、今も家で使っているノートはA5サイズだったりする。
特にコクヨの「ソフトリング」シリーズが気に入っていて、何冊か使ってきた。
ただ、このところどうも筆が進まないというか、ノートに考えていることを書き出すのが億劫になっているところがある気がしていて、どういう風にアウトプットしたらいいかを悩んでいた矢先に、先の「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」という本を見かけたから、ビビッと来て買って帰ったのだと思う。
そして、小さい紙面だと書きやすいというところから発想して、手元にあるA5サイズのノートをおもむろに4分割してみた。
こうしてそれぞれの枠の単位で書き出すということをやってみたらどうだろう、と試してみたのだ。
やってみたら、案外これはいい感じだぞ、と思った。
「やりたいこと」リストや「やりたくないこと」リストを並べて書き出すことができて、「やりたいこと」は深堀りできるし、「やりたくないこと」は、それをやらない代わりに何をするか、というのを考えるフォーマットが作れてしまった。
なるほど、こうやって予め紙面を小さくして枠を作っておくと、そこを埋めてやろうと思う心理が働くのかもしれない。
調子に乗って数ページを4分割して使ってみていて、なかなかこれはいいアイデアだったのかもしれないと思っている。
なにせ、このところアウトプットできてないなー、と思っていたことがどんどん書き出せているからだ。
紙面が大きいなら大きいなりに書けることもあるし、こうして小さく分割してやることで書きやすくなることもあるんだな。
小さいノートをまた買って使うようにしてもいいかもしれないが、こうやって紙面を分割して使うというのもまたよさそうだ。
面白いアイデアを得られたから、これも私のノートの使い方としてストックしておこう。