息子が幼稚園を卒園。卒園式では彼の3年間の成長を感じた。
今日は息子の幼稚園の卒園式だった。
息子が通ってきた幼稚園は、彼が幼稚園に上がる年に開園しており、彼ら/彼女らは3年間フルで通った最初の年代になる。
少人数制の幼稚園だから、同級生は10人に満たないし、近隣の市町や他県から来ている子もいるため、今日で本当にお別れになる子がほとんどだ。もしかしたら、そうそう会うこともできないかもしれない。来年、息子と同じ小学校に上がる子は1人だという。
息子がこの幼稚園に通いはじめたころ、いきなり先生と衝突したようで、電話越しに「もう幼稚園には行かないんです」と言っていたのを思い出す (その日は私が東京にいた)。
すったもんだありながらも、幼稚園に通うこと自体は楽しくなってくれたようで、できれば延長保育までやって、幼稚園で遊ばせて欲しいとせがんでいたものだ。
息子は卒園生代表のあいさつをしっかりとこなしていて、よくやってくれた。
こうやって息子の成長が見られたことはよかった。
よく頑張ったことだし、何かご褒美でもと思い、欲しい物を買ってあげようということで、ついつい本を買ってあげてしまった。
今日、卒園した息子なのだが、こういうマンガを普通に読めるようになっているのがすごいと思う。ひらがなやカタカナは読めるから、漢字にルビを振ってくれている子ども向けのマンガだったら読めてしまうのだ。このくらいの年齢になるとみんなそんなものなのだろうか???
こういうところからも息子の成長を感じる。
来月からは小学校に上がるのだが、集団登校の集合時間が相当早いから、その時間に合わせて家を出られるかが疑問で仕方がない。今より1時間半は早く家をでなければならないのだ。下手すれば親すら寝ている時間に家を出なければならなかったりする。
明日から、その集団登校に間に合うように、とにかく早く起きて、支度をする練習をはじめてもらう予定だ。
卒園したばかりだが、次のトレーニングは早くもはじまっている。
息子のさらなる成長に期待しよう。