みはらしの湯でひとり温泉を楽しむ。山の向こうに日が沈む様子を露天風呂から眺めた日。
今日は「平尾温泉 みはらしの湯」に行ってきた。
ほぼ毎週のように通っていて、だいたい同じ時間帯に行くから、日がどんどん長くなっていることを実感する。
冬場、この18時過ぎという時間帯はほぼ真っ暗だったのに比べると、ずいぶんと明るい時間に来ることができるようになったものだ。
ちょうど日が沈むところで、空はどんどん暗くなっていた。
入館して、真っ先に露天風呂に行ったら、ちょうど日が沈むところが見えた。
露天にいる人がみんな同じ方向を向いてるから、視線を追ってみると、西にある山々 (おそらく、北アルプス)の向こうに、日が沈んでいるところだったのだ。
じっと見ているとさすがに眩しいから、たまに見るようにしていたけど、太陽が山の向こうにフッと消えて、空が暗くなったのを目撃した。
本当に丁度いい時間に来たようだ。
露天にいた人たちはしばらくその余韻を楽しんで、またそれぞれが風呂に浸かっていた。
先週は子どもたちと来たし、こうして一人で入りに来たのは久しぶりだった気がする。
おかげで今日はサウナに入り浸ることができた (子どもたちと入っていると、サウナには行かないから)。
そのおかげか、随分と垢が出た気がする。汗とともに垢も落としてきて、とてもさっぱりしたのだった。
毎週のように通うようになってから、回数券を購入して使っているのだが、また使い切ってしまったようだ。
回数券は残数0。また次に来たときにチャージするとしよう。
今日は随分と暖かかったから、ダウンも着ないで長袖シャツ1枚で行き来できた。
このまま、だんだんと気軽な格好で行くことができる季節に向かうのだろう。
次に行くのは、また来週かな。