ハイボールを気軽に作るために、定量ポーラーを試してみる。簡単に計量できるから、これなら続けられそうだ。
先日開催されていた、楽天のお買い物マラソンで、数年ぶりにアイラモルトを買ってみることにした。
ラフロイグの10年だ。これが送料込みで4,000円くらいなら悪くないんじゃないかと思った。
大学の頃、先輩からウィスキーを教わって、随分とウィスキーを飲み比べていた時期があった。
当時からアイラ系のスモーキーなものが好きで、ラフロイグも好きな銘柄の一つだった。
最近はブランデーや米焼酎などに好みが寄っていて、ウィスキーを買うこともほぼなかったし、特にアイラ系なんて手を出してなかった。そう思うと、こうしてラフロイグを手にするのは、本当に何年ぶりだろうか。
ラフロイグはストレートやロックで飲むのがいいが、個人的にはハイボールにするのもいいと思っている。
暑くなってきているし、ちょっと贅沢なハイボールを楽しむのもいいだろう。
そんなことを思いながら、でもいちいち計量するのも面倒だよなぁと思っていたところで、ちょうどいいアイテムを見かけた。
「定量ポーラー」だ。
これなら1オンス=約30ml単位でウィスキーを出すことができる。
これまでメジャーカップを使っていたのだけれど、サクッと作るなら定量ポーラーもいいんじゃないかと思い、一緒にポチることにした。
これをウィスキーのボトルに直接差し込んで使う。
ラフロイグのボトルにはいい具合にはまってくれたようだ。
あとはこのままグラスに注ぐだけでいい。
一定量 (1オンス)出たところで、ピタッと止まる。
どういう仕掛けなのかはよく知らないのだが、やってみると面白いものだ。
別にそこまでして計量する必要もないのだけれど、どのくらいのアルコールを飲んでいるかを日々ウォッチングしているので、こういうのがあると助かる。
早速、今夜はこれを使って、ラフロイグでハイボールを作って飲んでみた。
スモーキーな香りを感じながら、炭酸でシュワっと飲むことができる。うまい。
こんなに気軽に作れるのなら、面倒くさくて作らなくなる、ということもなさそうだ。
ちょうどいいアイテムが手に入ったことだし、今年の夏はハイボールも色々と楽しんでみるとしよう。