「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」をサイドモニタとして使う贅沢。Chromebook同士ならデータの同期も勝手にやってくれるのがまた快適。
Chromebookを何台も持っていてどうするんだ、と言われることはあるが、複数台を使って効率よく作業することだってできる。
例えば、私は「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」をサイドモニタとして使っていたりする。
こうして10インチという比較的大きい画面に写真や資料を表示して、それを見ながらブログを書いたりすると結構快適だったりする。カバーのおかげで自立してくれるところも地味にナイスだ。
これは別に外部モニタに出力してやっても同じようにできる作業なんだけど、外部モニタはいちいち持ち歩かないから、家中どこででもこのセットで使えるのがいい。我が家は10部屋くらいあるから、気分によって作業場所を変えることもあるのだ。
また、Chromebook同士なら、データを同期するとか考えなくていいところもいい。このデータはあっちにある?こっちにしかない?とかを意識することもない。参照したいものはどちらのChromebookにあるし、編集したいものもどちらのChromebookにもあるのだ。これはやってみたらわかる快適さだろう。
最近だと、奥さんと一緒にホワイトボードにあれこれ書き出し、その内容をGoogleドキュメントにまとめていたりする。
そういうときは、ホワイトボードの写真を「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」に表示して、それを見ながら「HP Chromebook x360 14b」でGoogleドキュメントにまとめる。
写真だと文字が小さくて見づらいものもあるので、そのときは「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」の画面をピンチすれば、拡大や縮小も思いのままだ。
この「直感的に指で操作できる」というのも、「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」をサイドモニタとして使うときの便利なところだ。
こんな感じで、何かを参考にしながら、ブログを書いたり、文章をまとめたりする作業をするなら、この「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」+もう1台という組合せはなかなか使い勝手がよい。
もちろん、外部モニタを使えばChromebookは1台でもいいし、WindowsやMacでも同じようなことはできる。
そこをあえてChromebook2台体制で作業するというのはある種のロマンであり、Chromebookならではの贅沢な使い方と言えよう。