放送大学の「認定心理士単位表作成ツール」を使って、認定心理士を習得するための計画を立ててみた
放送大学で学習を進めていて、授業の内容は結構面白いと思っている。
好きなものを選んで学ぶというのは、本当にすばらしい娯楽だ。
来月には単位認定試験があって、再来月くらいには2学期の履修もはじまる。
1学期に履修している「心理学概論」のおかげで、心理学の中にどういう分野があるか、というのが概観できるようになるにつれて、学んでみたいと思う分野も出てきた。
まさに、「心理学概論」を履修した目的を果たしていると言えるだろう。
どうせこのまま学び続けるなら、何かの資格の認定基準を満たすことを考えれば、次に学ぶ科目を選ぶ参考になるだろうと思い、その路線で考えてみることにした。
放送大学では「認定心理士単位表作成ツール」という、「認定心理士」の取得条件を満たすための計画を立てるツールがあったので、ひとまずこれで適当に科目を選択してみた。
「心理学概論」で出てきた分野の中で、気になった分野を扱っている科目を選んだり、科目のタイトルを見て気になったものをシラバスで調べて、面白そうだと思ったら選んでみたり。
そうやって、このツールを使って「認定心理士」基準を満たすように科目を選んでいった。
そして、認定心理士を取得するんだとしたら、こういう科目を選んでいけばいいという指針が作れた。
印刷物に書いたタイトルが誤字っているが、ひとまずそこは気にしない。
「認定心理士」の資格を取得するには、大学卒業 + 指定科目36単位分という基準があり、私は既に大学を卒業しているから、指定科目を36単位分取れば良いことになる。
ただ、放送大学だと、単位数が半分にカウントされる科目もあって、私が組んでみたところだと38単位分必要ということになった。
今学期が2科目履修していて、4単位分だから、このペースで履修していくと10学期=5年かかるということになる。
1科目増やして、1学期で6単位 (3科目)を履修することにしても、7学期=4年くらいかかる。
あれ?そこそこかかるぞ?
「認定心理士」を取ろうと思ったら、意外とガッツリやらないといけないらしいことがわかる。
学習を続けていけば知識が積み重なるので、クロスオーバーしていって学習がどんどん楽になっていく可能性はあるが・・・どうなんだろうね?
まあ、こうして「認定心理士単位表作成ツール」で科目をポチポチ選んでいくことで、ひとまずこういう方向性で科目を選択していこう、という指針にはなった。
2学期は3科目6単位目指してみようかなぁ。