ようやく今シーズン初滑り。佐久スキーガーデン「パラダ」で息子と一緒に滑る。
ようやく今シーズンの初滑りができた。
息子と2人で最寄りのスキー場である、佐久スキーガーデン「パラダ」に行ってきた。
うちから車で15~20分ほどのところにあるスキー場で、私の感覚からすると生活道路沿いといってもよいところにある。普通にちょっと佐久市に出ようと思ったらすぐそばを通るし。
シーズンインする前にネットで前売り券を買っていたのだが、なかなかタイミングが合わず、2月になってようやく来ることができた。
パラダについたら息子のスキーセットをレンタルして、ゲレンデに上がる。リフトが動きはじめる時間 (土休日は8:30~営業開始だ)を狙って来ていて、ちょうどいいくらいの時間だった。
ちなみに、昨シーズンは、新型コロナの対応で入り口が1箇所に限定されていたのだが、今シーズンは昔のようにいくつかの入り口から入れるようになっていた。
駐車場からアクセスしやすくなってよいことである。
今日のパラダはいつもどおり良い天気であって (晴天率90%を誇るスキー場だ)、朝の雪は良い具合にしまっていた。
さて、息子は去年のトレーニングでそれなりに滑れるようになっていたのだけれど、ちゃんと覚えているだろうか。
まずはブーツを履いて歩いてみたり、スキー板を履いて歩いてみたりしてもらうことで、具合を確かめる。
ひととおり動いてもらって、まあ大丈夫かな、と思ったから、早速リフトに乗り込んだ。人もまばらで待つことなく乗ることができた。
息子はスキーに来るのが楽しみだったようで、あれこれとリフトでおしゃべりしていた。
リフトに乗るときも降りるときも問題なかったし、だいぶ覚えているようだ。
そしていざ滑ってみたら、これまた特に問題なく滑ることができた。
去年に比べると体も大きくなっているし、バランスも変わっているのだろうけど、見た感じは昨シーズンくらいには滑れているようだ。
これならガンガン滑ってもらったらよいだろう。
足を開いたり閉じたりしてスピードを調整する、というのを今日は説明しておいたら、なんとなくやっていたようだ。あとはちょっと曲がったりしながら滑っていた。
途中でトイレ休憩したりしながら、いくつかのコースで何本か滑る。
そうこうしているうちに、10時を超えたあたりから一気に人が増えはじめ、リフト待ち行列が発生するようになった。観光バスでも来たのかな?という時間帯だ。
こうなってくると待つのもダルいし、暑くなってきたから、もう帰ることにした。ここで粘ったところで、リフト待ち行列は増えるし、雪はダメになっていくだけだ。引き際も肝要である。
息子のレンタルを返却して、私のスキー板などを車に積み込み、さっさとパラダを後にする。11時くらいのことだった。
2時間くらい滑ったし、息子にとってはいい運動になったことだろう。私は息子の付き添いみたいな感じだったから、ガッツリは滑れなかったけど、そのつもりで来ていたのでよいのだ。
遠くのスキー場でいろいろなコースがあるようならこんなにアッサリ帰ることもないのだろうけど、近所のスキー場だからいつもこんな感じである。
なお、私はれっきとした大学生であるからして、大学生チケットで堂々と滑ってきた。
超早割で3,000円と、かなりお得だったと言えよう。
学生バンザイ!
佐久スキーガーデン「パラダ」
- HP: 佐久スキーガーデン「パラダ」