阿蘇くまもと空港のラウンジASOを利用。ビールを1杯サービスしてくれたことに気を良くする
阿蘇くまもと空港で時間があったので、ラウンジを利用してみることにした。
この空港では、保安検査通過後の搭乗待合エリアに「ラウンジASO」があった。
ラウンジASOへ
私はJCBゴールドカードを持っていたから、無料で入場できた。楽天プレミアムカードも持っており、そっちでも無料で入れたようだ。
入ってすぐの受付でカードを提示したら、「ビール1杯引換券」をもらえた。
これをまた受付に持っていけばメダルと交換してくれて、そのメダルを使うとビールサーバーからビールを注ぐことができるようだ。
なお、無料なのは1杯だけで、2杯目から350円になるらしい。
こちらがビールサーバー。飲み放題のお店とかでちょくちょく見かけるタイプのやつだ。これで注いだら品質は一定に保てるし、セルフサービスで提供できるからスタッフの手間も減るのだろう。
熊本にはサントリーの九州熊本工場があり、空港から車で30分ほどのところらしい。近い!きっとここで飲む生ビールは新鮮でうまいのだろう。
ちなみに、ラウンジの外にあるフードコートでも同じようにいくつかの店舗が熊本産ビールを売りにしていた。
1杯だけでも無料で飲めるなんてちょっと得した気分。
阿蘇くまもと空港の搭乗待合エリアはかなり広く、ラウンジなんて入らなくても十分ゆっくり過ごせたんだけど、1回くらいはラウンジを使っておくかと来てみて正解だった。
柿の種も用意されていたから、これをパリポリと食べながら1杯のビールを楽しんだのであった。
ちなみに、ビールの他に有料の地酒や焼酎などがあり、無料のソフトドリンクもあった。
ラウンジASOには窓がなくて、外の景色は見えないようになっていた。空間は広いんだけど、なんとなく閉鎖されている感じ。一部の壁の上の方に曇ガラスがあり、その向こうは国際線の待合所だったのかな?濃い曇ガラスだったから、誰かいることくらいはわかったけど、向こうがどういうところなのかは見えなかった。
トイレはなくて、ラウンジの外のトイレを使うようになっていた。
ラウンジの座席はいっぱいあったし、静かに本を読んだり、作業をしたりするなら、ちゃんとした机があるラウンジを使うのもいいだろう。
ただ、搭乗待合エリアでも机のある座席はあるし、窓から飛行機は見えるので、広い空間の方が居心地がいいようなら、そちらで過ごすのも全然ありだろう。
正直、阿蘇くまもと空港は搭乗待合エリアが広くて充実していたから、あえてラウンジを使う必要もないのかもしれない、というのが個人的な感想。おかげで、「ビールもらえてラッキー!」くらいの印象しか残っていなかったりして・・・ (苦笑