電子書籍リーダーとして手放せなくなった8インチタブレット「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro」
ALLDOCUBEの8インチタブレット「iPlay 60 mini Pro」を購入してからというもの、手放せなくなってしまった。どこに行くにも持ち運んでいる。
8インチというサイズ感が最高!
このタブレットを買ってからというもの、家の中でもずっと持ち運んでいるし、外出時もずっと持ち運んでいる。これが手放せないのは、8インチというサイズ感が絶妙だったところにあるだろう。
片手で持てるし、ズボンの尻ポケットにも入る。重量は300gほどで、ペットボトルの水よりも軽い。
そして、電子書籍を読むにもちょうどいい。スマホじゃちょっと小さいんだよなぁ、と思う本もタブレットなら読みやすい。
以前は10インチのタブレットを使っていて、そちらの方が画面サイズは大きいし、電子書籍だって読みやすいとは今でも思うんだけど・・・
画面が大きくて片手で持つには辛いし、そこそこ重たいからやはり持っているのは辛い。おかげで外出時には持ち運ぶことがなくなり、次第にタブレットは家で使うものになり果てた。
前に8インチのタブレットを使っていて、そのくらいのサイズがやっぱり便利なんじゃないかと改めて見直してみることにしたんだけど、狙いどおりだったのでよかった。
8インチのAndroidタブレットにもめぼしいものが揃いはじめた
ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proは電子書籍リーダーとして使うには十分なパフォーマンスだと思う。というか、もっと色々なことができるスペックなんだろう。
個人的には、数年前まで8インチのAndroidタブレット市場はあんまりパフォーマンスのよいものが無かったと思っている。高い割に大したスペックじゃなかったイメージ。選択肢も少ないし。
前にFire HD 8を使っていたんだけど、あれはコスパはいいけど、パフォーマンスはよくなかった。
Androidタブレットは、パフォーマンスの点で言うとスマホに比べて何年も遅れていると思っていて、しかも各社の主力は10インチに寄っていた感じがしている。
10インチだったらいいかなと思えるものがあって、2年前はそれを買ったんだけど、そのころの8インチにはあんまりめぼしいものが無かった印象だ。8インチにはパフォーマンスもコスパも求められなかった。
それがここ数年で10インチ市場が飽和したのか、この1~2年のうちに8インチでもよさげなものが結構出てきた感じがしている。
まあ、Androidタブレットの情報をそんなに真面目に追いかけていたわけじゃないんだけど、大筋は合っているんじゃないかな?
そんな時流もあって、ようやく私も改めて8インチのAndroidタブレットを買おうという気になったのだった。
用途を絞ったことで使いやすく
また、このタブレットは電子書籍リーダーとして使うことにしたおかげで、ずっと持ち運んで使っていられるんだと思う。
これまでは、タブレットなら何でもできそうだからといろいろとやってみようとすることで、返って導入に挫折してきた。
結局、あれこれやろうとしてもモバイルパソコンに敵わないのだ。
やはり道具というのは、「XXのときはOOを使う」と用途が決まっていた方が使う気がしている。Kindle Paperwhiteは本を読むことに特化していることで使い続けられている。タブレットも同じだろう。
あとは、電子書籍リーダーとして使うために、通知を基本的には全部切っているのがいい。通知がペロペロと出てくることで読書体験が阻害されるのは想像に難くない。通知に気を取られることで、何をしようとしてタブレットを手にしたかを忘れてしまう。
アプリはアプリでなんとかして通知してやろうと試みてくるんだけど、ことごとく通知OFF設定にして対抗している。本当に通知は邪魔にしかならないので徹底抗戦だ。これはもうイチイチやっていくしかない。
こうして電子書籍リーダーとして運用しているのも、タブレットが手放せなくなっている要因の1つだ。
おわりに
8インチのAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro」を購入してからというもの、本当によく持ち運び、よく使っている。
主には電子書籍リーダーとして運用していて、これがなかなか今のライフスタイルにうまくハマっているのだ。
8インチというサイズ感が絶妙で、モビリティと使い勝手のよさがうまく両立している機体だと思う。
数年前だとめぼしいものがなかった8インチAndroidタブレット市場だが、ここ1~2年で魅力的なものが増えてきたと感じている。
そういう時流もあって、ちょうどいいものが手に入ったのかもしれない。
そんな感じで、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proは、私が思う2024年のベストバイの1つだ。年末年始もいっぱい本を読むぞ。