御代田町の寒の水 (2026)を今年も見守ってきた
1/20は大寒の日。1年で最も寒さが厳しくなる日と暦の上では言われている日だ。
毎年この日は、私が住んでいる集落で寒の水というお祭りが開催される。
県や町の無形民俗文化財に指定されているそうで、この小さな集落においては最大のお祭りと言ってもいいだろう。

ご覧のとおり、日が暮れて気温がぐっと下がったころに、ふんどし姿の男性が、道路を練り歩き、何箇所かに置かれている水桶から水を被りながら、神社まで歩いていく、というのがこのお祭りのメインイベントである。何を言っているかわからないかもしれないが、そういうものなのだ。
毎年、20人くらい?の男性が寒空の下、果敢な行事に挑んでいる。
この日は日が暮れてくると-5℃を切っていたと思う。
ダウンを着て外に出ていた私でさえブルブルと震えてくるくらいだったのだが、ふんどしで水を被っている人はどれだけ寒かったのだろうか。まあ、水を被っている人は、水が「あったけ~」とか言ってるんだけど。液体の水は0℃より温かいだろうから、そういう感触になるのだろうか・・・?
昨年は雪が降ってたけど、ここまでは寒くなかった気がする。
家の直ぐ前の道路に水桶が置かれるので、例年、ちょいとそこまで出ていって、水をかぶる人たちを見ている。私が仕事を上がったくらいの時間に来るから、それに合わせて軽く見に行く感じだ。
なお、寒の水はこの集落でやる行事だから、集落の住民が持ち回りで運営している。奥さんは前日から準備に出ていき、当日は朝から晩まで作業があって、翌日の朝は片付けまである。かなり大変だ。
なまじ無形文化財の指定を受けている分、辞めることもできないのだろう。大変であっても、なんとか続けているようだ。
大寒の日だけあってか、夜に向けてどんどん冷え込んでいって、本当に寒い日だった。







