日本認知心理学に入会。認知心理学を更に学んでいく場として期待
放送大学で「知覚・認知心理学」を履修して、この分野をもっと学びたいと思い、日本認知心理学会に入会することにした。
同学会の大会には去年はじめて参加していて (第21回大会)、研究発表やポスター展示などを見ている中で興味深い研究がいくつもあった。
もともと20年ほど前にとある大学の情報工学科を卒業しており、その後システムエンジニアとして活動し続けている私にとって、認知心理学という分野はとても親和性が高いと思っている。
というのも、認知心理学はコンピュータ科学の発展に伴って発達してきた心理学領域だから、私の経歴的に合わないわけがない。
この先、更に認知心理学の知見を積んでいくとしたら、日本認知心理学会はよい場だろうと思い、入会することにしたのだった。
学会の会員は年度単位で募集していたので、2024年度から同学会の正会員となるよう申請した。今年度はもう終わるしね。すでに申請は受理されており、入会金は納付済だ。
これで来年度からは、産業・組織心理学会、日本心理学会に続き、3つ目の学会の会員になる。
更に学んでいく場を自分で選び、広げていけるのは楽しいことだと思う。来年の大会も楽しみだし。
引き続き、「考える」ことを考えていくことにしよう。