「ナポリの食卓 佐久店」うまいピザをたらふく食べたくなったらここ。家族みんなで食べまくってきた。
佐久市にある「ナポリの食卓」に行ってきた。
このお店は、(我が家的には)たらふくピザが食べたくなったら行くお店だ。

11時オープンを目指して入店する。

土日だと11時オープンを狙って行くくらいじゃないと、ものすごい行列ができてしまい、入れたものじゃなかったりする。そのくらいの人気店だ。
この日は11時を10分くらい過ぎた程度だったのですぐ入れた。それでもすでに店内には何組も人が入っている。

座席はこんな感じで、個室になっている。我が家は5人だから、6人掛けの席に案内された。
なお、写真手前の方、机の端にはラミネートされたピザカードが立てかけてあって、このカードを使ってピザをもらい続けるか、パスするかの意思表示をするようになっている。
ピザカードは通常のものとデザート用のものがあり、今は何でも欲しいとか、今はデザートだけとか、お腹の具合や料理の進行状況や気分によって提示しておけば、店員さんがよしなにピザを配ってくれる。
ナポリの食卓 メニュー
我が家としては、こちらのお店にはピザをたらふく食べるために来ており、そういうお客さんは「バラエティピッツァ」を頼むようになっている。

バラエティピッツァは、簡単に言うとメイン料理にピザ食べ放題がつくメニューだと思ってくれればよい。
その上で、ナポリセットならサラダがつき、ミラノセットならさらにドルチェがつく、といった感じ。
更にドリンクバーをつけることもできる。
小学生は料理をつけるか、つけないかが選べ、幼児には料理がつかない。
我が家は大人はジュースを飲まないし、子どもたちは大人が頼んだ大盛りパスタを分けてやればいいから、ナポリセット+大盛り x2 + 小学生 (ライト) x2 + 幼児、といった頼み方になる。これでお会計は6,500円ほどである。高いのか安いのかはコメントを差し控える。

メイン料理はパスタやドリアから選ぼう。子どもたちにも分けるために大盛りにしておく。
メイン料理
料理を注文したら、お食事スタートだ。
ピザは焼き上がり次第、店員さんが持って巡回しており、自分たちの座席に来たときに好きな枚数を指示するようになっている。よって、この記事ではメイン料理から紹介するが、実際はメイン料理が来るまでに、すでにピザをたらふく食べていたりする。
さて、メイン料理ナポリセットの中では、最初に出てきたのはサラダ。

サラダは特筆するようなこともないかな。子どもたちにも分けて食べさせる。
ここからパスタが出てくるまではしばらく時間がかかったが、その間にピザがガンガン運ばれてくるから、空きっ腹で待つようなことはない。むしろ、メインのパスタを食べる前に燃え尽きないようにセーブすることも大事である。
そうして出てきたのはベーコンとツナ。大盛り。生麺か乾麺か選べるようになっていて、ここでは生麺を選んだ。

生麺はもちもちとした食感がたまらない。トマトソースと絡めて食べるとうまい。
ナポリの食卓はピザもうまいし、パスタもうまい。幸せだ。
それから、鶏肉ときのこ。こちらも大盛りにしていて、生麺を選んだ。和風ソース。

パスタは子どもたちと分けながら食べたが、大盛りにしていたからか、十分食べられたと思う。
バラエティピッツァ
メイン料理とは全く違う時間軸でやってくるピザたち。
いっぱい写真を取ったので、ここからはギャラリーでお届けする。一つ一つコメントしていられないくらい食べた。どれも美味かった。タバスコを振りかけるとまた違った風味が楽しめるのでオススメだ。







ピザの枚数は、店員さんに言えばそのとおりに出してくれるから、家族の中であれは食べるがこれは食べない、なんていう面倒なやつがいても対応できるようになっている。
そして、こちらはデザートピザ。炭水化物 on 炭水化物で、幸せの味がするやつだ。





お腹いっぱいでも食べられる不思議。理性を働かせて、キリをつけなければ、この快楽におぼれてしまう。
もっと食べたかったと後悔するのがいいか。食べすぎたと後悔するのがいいか。あれ?どのみち後悔するのか?
人生とは、選択の連続である。
おわりに
久しぶりにナポリの食卓に行ってきた。行ってきてしまった。さすがに頻繁には行かないけど、それでもたまに行きたくなるお店。
本当にたくさんのピザを食べてしまった。どれもうまいんだから仕方がない。
食べ放題とはいえ、手抜きではなく、ちゃんと釜で焼いた本格的なピザを食べられるのがいい。もちろん、パスタもうまい。
子どもたちもたらふく食べられてよかったみたい。美味かったと言ってた。
余は満足じゃ。
ナポリの食卓
- HP: ナポリの食卓 | ボストンハウス






